出版社内容情報
もう能書きはいらない!予測の当たっている人に乗れ!「2018長谷川慶太郎の大局を読む」では日本人の誰も予測しえなかった10月解散総選挙、自民大勝を予測。国外では王岐山の常務入りを除けば習近平の独裁の強化、メイ英首相の無策ぶり、欧州ポピュリズムの再胎動とメルケル独首相の苦悩を予測。中でも圧巻は米国の企業減税が議会で可決されさらに米国経済は上向くという判断。で、今回は世界の大潮流を踏まえ日本の今後の問題点、オリンピック後経済、2025年問題、安倍政局等を読み解く。
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
著・文・その他
内容説明
大戦争の無い時代はデフレが続く。出来もしない「デフレ脱却」のスローガンは捨てデフレ下の新システムを構築しろ。トランプのTPP復帰声明もパリ協定離脱撤回も予測した通り。世の中の仕組みは経済的な合理性を求めて動いていく。
目次
第1部 日本の難題(東京オリンピック後―安倍政権倒れて新政権誕生;日本の株価―「適温相場」崩壊でこうなる;憲法改正―統帥権は首相ではなく天皇;核保有―北朝鮮の動向次第;天皇制―男系より存続優先 ほか)
第2部 これからの世界の政治と経済(アメリカ―成果を上げ始めたトランプ政権;中国―習近平一強体制は何を狙っているのか?;ヨーロッパ―現状打破が迫られる独英露)
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で、第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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