レッドライジングブックス
異世界から能力そのままに勇者が戻ってきました。

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198643065
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

異世界で勇者として活躍した主人公が現代日本に転生という形で帰還。勇者の力を駆使して現代日本の陰謀に立ち向かいます。“≪現代日本≫からファンタジーな≪異世界≫に【転移】した主人公は、勇者として活躍するもダンジョンの崩落にまきこまれ命を落としてしまった。
女神様に勇者の力はそのままで≪現代日本≫へ【転生】させてはもらえたものの、転生先に漂うのは陰謀の雰囲気。
≪現代日本≫→【転移】→≪異世界≫→【転生】→≪現代日本≫と振り回され続けた主人公は、個性的すぎるヒロインたちと勇者の力で≪現代日本≫で発生する事件を切り抜けていく。“

遠野 九重[トオノコノエ]
WEB小説投稿サイト『小説家になろう』にて、今回書籍化の『現代も案外ファンタジーだったので、好き放題に生きてみようと思う。』を好評連載中。過去作にはアリアンローズ(株式会社フロンティアワークス)刊行『張り合わずにおとなしく人形を作ることにしました。』(1?2巻)がある。

竹花ノート[タケハナノート]

内容説明

日本から異世界に勇者として転移した主人公ヨシトは邪神を倒し異世界を救ったものの、ダンジョンの崩落に巻き込まれ、命を落としてしまった。しかし、女神様に助けられ異世界で得た勇者の力はそのまま、転生という形で現代日本に戻してもらえることに。これで日本にてのんびりチート能力者生活が送れると思いきや、転生先は退魔師の家系と普通の家庭じゃない上に、なにやら父親からは陰謀の匂いも漂う始末。主人公と同じように転生してきた魔王の娘、主人公にべたぼれの中二病の魔法使い、日本刀を振り回すあぶない巫女さんなど、個性的な女性たちに囲まれて、気づけば平穏とは程遠い日常に。一体、ヨシトはどうなってしまうのか。現代日本を舞台にした、新感覚ファンタジー開幕。

著者等紹介

遠野九重[トオノコノエ]
大阪生まれ、京都経由で今は三重住まい。『張り合わずにおとなしく人形を作ることにしました。』(フロンティアワークス・アリアンローズ)で書籍デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月冬弥

6
遠野九重先生(@Six315)の #ラノベ 異世界転生物でありながら現代異能バトルという異色作でした。ライトな展開ですがサクサク読めるし、敵が大嫌いなハーレム野郎なので、よんでいて気持ちいいです。あと未亜ちゃんがいじらしくてかわいいですなあ。2017/03/18

T.Y.

6
異世界に勇者として召喚され、邪神を討伐したがダンジョンの崩壊で死んだ青年は、現代日本に吉良沢芳人として転生した。しかも異能をそのままに(実は人知れず存在していた)退魔師の家に…「前世の能力を持って転生してチート」をもう1回現代世界に持ち込んだ転生出戻りとでも言おうか。異能といいヒロイン達といいいかにもな設定が過剰で展開はあっさり目、この分野のパロディ感も。ただ、死者すら蘇生させる魔法の存在もあり、死を経験した転生者を現代に持ち込んで死生観を転覆するのが目標だろうか。現世の父が敵というのもポイントかな。2016/12/27

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