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出版社内容情報
過去への未練と未来への不安ばかりが募るおじさん。「今、ここ」を生きられず煩悶する全おじさんに、救いの言葉を差し伸べる本!おじさんはなぜ悩ましいのか。後悔、寂しさ、家族、仕事、お金、老後、街で集めた中高年男性の悩みに小池龍之介氏が仏道の視座から説く。そもそも「おじさん」って何? 実は老若男女の心に巣食う煩悩こそ「おじさん」だった――仏教の八正道の教えから詳細解説。ベストセラー『おじさん図鑑』のなかむらるみ氏による愛すべきおじさんイラスト多数、蛭子能収氏の悩みを聞く特別対談も収録。世の全てのおじさんと、おじさんを理解したい全ての人に。
小池龍之介[コイケリユウノスケ]
1978年生まれ。山口県出身。僧侶。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職、東京大学教養学部卒。2003年、ウェブサイト「家出空間」を立ち上げる。2003年より07年まで、お寺とカフェの機能を兼ね備えた『iedecafe』を展開。以後、自身の修行を続けながら、一般向けに坐禅指導を行う。著書に『考えない練習』『ブッダにならう 苦しまない練習』『超訳ブッダの言葉』『沈黙入門』『もう、怒らない』などがある。
内容説明
後悔、老い、寂寥、家族、仕事、お金、老後―悩める中高年の心を人気僧侶が読み解く。
目次
第1部 おじさんは悩ましい―街の声を聞いてみる(おじさんには「後悔」がつきものです;私は誰からも評価されていない;いっそのこと、部下に「幻滅」してみましょう ほか)
第2部 仏教はおじさんを救う人生の道標(「煩悩」とちゃんと向き合いましょう;あなたの中の「無知」について;「欲」は満たされてもキリがありません ほか)
第3部 対談蛭子能収さんも悩ましい(お寺や神社に行っても何も祈ってないんです;幸福感とはずっと続くものではありません;お恥ずかしい話ですが老後をまったく考えてなくて ほか)
著者等紹介
小池龍之介[コイケリュウノスケ]
1978年生まれ。山口県出身。僧侶。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職。東京大学教養学部卒。2003年、ウェブサイト「家出空間」を立ち上げる。2003年から07年まで、お寺とカフェの機能を兼ね備えた『iede cafe』を展開。それ以後、自身の修行を続けながら一般向けに坐禅指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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