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愛の讃歌―エディット・ピアフの生きた時代

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198641849
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

出版社内容情報

フランスの国民的歌手、エディット・ピアフが生まれて今年で100年。彼女の謎に満ちた生涯を歌手・加藤登紀子が描きますフランスの国民的歌手、エディット・ピアフが生まれて今年で100年。「愛の賛歌」「ばら色の人生」などで知られるピアフの短い生涯(47歳で没)は今でも謎で包まれている。そんなピアフを心から敬愛する日本のシャンソン歌手の加藤登紀子。加藤は「ピアフ物語」と題し、舞台でピアフの生きた時代をモノオペラで演じている。ピアフの生誕100年(1915年12月19日生まれ)、この記念すべき年に、加藤はパリに赴きピアフの足跡を訪ねる。

加藤登紀子[カトウトキコ]
1943年12月27日生まれ。日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、女優。「おときさん」の愛称で親しまれている。現在は城西国際大学観光学部ウェルネスツーリズム学科の客員教授及び星槎大学共生科学科の客員教授でもある。次女は歌手のYae。

内容説明

フランスの国民的歌手、エディット・ピアフ生誕から100年。ピアフを敬愛してやまない歌手の加藤登紀子がいまだに謎の部分も多いピアフの生涯をたどって行く。

目次

ピアフの人生をたどってパリを歩く
プロローグ―ピアフに魅せられて50年
第1章 ピアフの生きた時代
第2章 ピアフの誕生
第3章 ヒトラーの時代
第4章 戦後のピアフ
第5章 ピアフの奇跡
エピローグ―私の『ピアフ物語』
対談:フランシス・レイとの25年ぶりの再会
登紀子ピアフを歌う

著者等紹介

加藤登紀子[カトウトキコ]
1965年、東大在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し、優勝者へのご褒美で初めてのパリ旅行。91年、フランシス・レイ書き下ろしの3曲を含むアルバム『シパンゴ』をパリでレコーディング。92年、パリのラ・シガール劇場でのコンサートが認められ、フランス政府より芸術文化勲章「シュバリエ」が贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Junya Akiba

4
加藤登紀子さんが語るエディット・ピアフの人生。ネットでその歌声を聴きながら読読んだのですっかりピアフの世界に。Padam Padam~♪以前観た伝記映画では、ピアフのハチャメチャ感が凄くて引いてしまったが、この本では、著者の思い入れもあるせいか、映画に比べると随分好意的に書かれていて好感が持てる。20世紀前半の歌姫、ビリー・ホリディやエディット・ピアフ。今後もたまに思い出して聴いてみたい。2016/07/31

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