君はどこにでも行ける

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君はどこにでも行ける

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198641320
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

堀江貴文が世界を回って考えた「日本人」と「日本人のこれから」

観光バスで銀座の街に乗り付け、??爆買い?≠キる中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか。刑務所出所後、世界28カ国58都市を訪れて。改めて考える日本と日本人のこれから。装画はヤマザキマリ。特別章として堀江貴文×ヤマザキマリ対談も収録。

【著者紹介】
実業家・作家。SNS株式会社ファウンダー。元ライブドアCEO。

内容説明

激変する世界、激安になる日本。出所から2年半。28カ国58都市を訪れてホリエモンが考えた仕事論、人生論、国家論。

目次

第1章 日本はいまどれくらい「安く」なってしまったのか
第2章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(アジア編)
第3章 堀江貴文が気づいた世界地図の変化(欧米その他編)
第4章 それでも東京は世界最高レベルの都市である
第5章 国境は君の中にある
特別章 ヤマザキマリ×堀江貴文「対談」―ブラック労働で辛い日本人も、無職でお気楽なイタリア人も、みんなどこにでも行ける件

著者等紹介

堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。2006年証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。2013年釈放。現在は、自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、人気アプリのプロデュースを手掛けるなど幅広く活躍。メールマガジンの読者は1万数千人。2014年にはサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタートした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

342
日本はまだまだ中国に抜かれただけで世界ナンバースリーの国だという自負がどこかにあって、それを否定してくれた一冊。日本はもはや韓国、ベトナムとかとそんなに変わらないんだなと知った。その上で日本の良さも出てきて目から鱗が落ちる気分だった。2016/05/20

えちぜんや よーた

84
久しぶりのホリエ本。体調のせいもあって、自分はここ10年ほど東は京都、西は神戸から出たことがない(住まいは大阪。例外的に東京と川崎に一度だけ)。でも今使っているMacで使っている「ノートンアンチウイルス」は中国人の方とチャットをしながら遠隔操作でインストールしてもらった。「劉」とか「李」の姓を名乗ってもらわないと、日本人と紛うほど語学レベルが高い。GitHubを通せば、日本人でもアメリカ人でも、書いたコードを自由に読めて、プログラミングの勉強もできる。まさしく「引きこもりでもどこにでも行ける」w2016/12/17

乱読亭AKIRA@晴釣雨読🎣

76
超おすすめ!世界各国の経済状況や世界から見た日本の実情がよーく分かりました。小難しいデータをダラダラ並べて、説明するのではなく、実際に堀江さんがその国に行って、感じた生の感想を交えて説明してくれているので、楽しみながら世界各国の実情を知ることができました。また、私たちが思っているほど日本は、豊かではなくなってきているということに驚きました。日本の一人当たりのGDPは世界第27位、日本の地方都市とタイのバンコクの経済水準はほとんど一緒!日本にこもっているだけでは分からない事実がふんだんに書かれています。2016/05/07

ヒデミン@もも

65
やっぱり好きだわホリエモン。東京地検が逮捕してくれたおかげで、こんなにもホリエモンの本を楽しめると感謝してるぐらい。糸井重里さんが言われるようにホリエモンの本気のおせっかいを感じた。「みんなと一緒に、豊かで濃厚な人生を体験したい。僕の見ている最高に楽しい風景をみんなにも見てほしい」私も一緒に体験したいタイで五万円のお寿司食べてみたい。シンガポールのキャバクラに行くことはないと思うけど。熱いのにどこまでもツンデレ個人主義なホリエモンが好きだ。2017/06/03

akiᵕ̈

53
出所してから28か国58都市を訪ずれ感じた世界情勢と、日本の現状がまとまっている一冊(2016年時)。堀江さんが語っているように日本の飲食店のサービスの良さ、品質の良さは正にトップクラスだと思うし、おもてなしの慣習や気遣いも、とても日本人らしさがあって誇らしく思う。けど、違いに対する許容度や多様性に対しては、受け入れ認めるという事がまだまだ弱く、同調圧力の強さを感じてしまいます。色々な国で暮らしイタリアにお住まいのヤマザキマリさんとの対談は、軽快でワールドワイドなお話がぎゅっと詰まっていて面白かったです。2020/12/30

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