内容説明
煮えたぎる温泉、極寒の土地、1千気圧の冷水、放射線が飛び交う冷却水。地球の平均的な環境とは大きく異なる場所、それが極限環境。これほど過酷な環境を平然と生きる生命がいる。彼らはなぜ生きていけるのか?その秘密に迫ってみると、未知なる世界が見えてくる。
目次
第1章 極限環境生物の研究はなぜ重要なのか
第2章 微生物学の始まり
第3章 微生物の基礎知識
第4章 極限環境の生物1―好熱菌
第5章 極限環境の生物2―好熱菌以外の生き物たち
第6章 極限環境生物と宇宙の生命
第7章 ヒトと地球を支える極限環境生物
著者等紹介
大島泰郎[オオシマタイロウ]
1935年東京生れ。現在は共和化工株式会社環境微生物学研究所長、東京工業大学名誉教授、東京薬科大学名誉教授。理学博士。1958年東京大学理学部化学科卒、1963年東京大学大学院生物化学専攻博士課程修了。東京大学助手、米国NASA博士研究員、アインシュタイン医科大学(ニューヨーク)博士研究員、三菱化成生命科学研究所主任研究員を経て、1983年より東京工業大学教授、のち生命理工学部長などを併任し、1995年定年退官。1995年4月東京薬科大学教授、翌年より生命科学部長。2005年3月再び定年退職、4月より現職。好熱菌、好熱性古細菌を利用したタンパク質工学、進化生化学の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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