出版社内容情報
マイナンバー時代に起こりうる不測の事態を含め、今から心得ておきたい新時代の相続・贈与対策を総ざらいする！
相続や贈与のことなど、まだ先のことと思っている中年世代にとって、非常事態が発生した。それはマイナンバー制度が始動して、相続や贈与の対策が、一変したからだ。
今までは、「まあ露見することはないだろう」とタカをくくっていた税金対策が、そのままではあまりにも無防備なのだ。
マイナンバー時代に起こりうる不測の事態を含め、今から心得ておきたい新時代の相続・贈与対策を総ざらいする。
【著者紹介】
弁護士。東京弁護士会所属。弁護士登録番号：15853。京都大学法学部有信会会員（東京支部）。半世紀に及ぶ幅広い弁護士活動の中で、社会的にも大きな影響を与えたさまざまな事案に関わり、その手腕を評価される。とくに個人・法人の個別案件に関しては、法律問題になる前の??予防法学?％Iな指導を心がけ、「弁護士のいらなくなる弁護士」を目指す。近年ではマイナンバー制度など法律環境の変化を的確に読み込んだ?財産管理、相続・贈与・遺言などに関しても親身な相談に定評がある。
内容説明
しまった！と思ったときにはもう遅い。知っていると得する「相続＆贈与」のコツ、大切な財産を無駄なく遺すためのノウハウ大公開。最低限覚えておきたい基礎知識が満載！！
目次
第１章 マイナンバー時代で変わる相続・贈与
第２章 マイナンバー時代に必要な相続・贈与の基礎知識
第３章 知っておきたい！相続できる人・できない人
第４章 威力を持つ「遺言書」の書き方＆遺し方のツボ
第５章 １円でも得する！遺産・相続のコツ
第６章 頭のいい人が贈与で使う節税方法
第７章 使わないとソン！実例から学ぶ課税控除
著者等紹介
叶幸夫［カノウユキオ］
弁護士。東京弁護士会所属。京都大学法学部卒業。昭和５２年東京弁護士会に登録。半世紀に及ぶ幅広い弁護士活動の中で、社会的にも大きな影響を与えたさまざまな事案に関わり、その手腕を評価される。とくに個人・法人の個別案件に関しては、法律問題になる前の“予防法学”的な指導を心がけ、「弁護士のいらなくなる弁護士」を目指す。近年ではマイナンバー制度など法律環境の変化を的確に読み込んだ財産管理、相続・贈与・遺言などに関しても親身な相談に定評がある
山下薫［ヤマシタカオル］
昭和３９年生まれ。愛知県岡崎高校出身、横浜国立大学経営学部卒業。昭和６１年キヤノンマーケティングジャパン入社。４年後同社を退職。結婚後、子どもが生まれてから税理士の勉強をし税理士の資格を取得。平成１３年に税理士登録、税務一般の業務に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
