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奇跡の3年 2019・2020・2021 ゴールデン・スポーツイヤーズが地方を変える

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198640743
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

地方を蘇らせる“緊急提言”。あと3年、最初で最後のチャンスが巡ってくる。傍観するか「レガシー」を遺すのか-藻谷浩介氏推薦

2019年から始まる3年間は、ラグビーワールドカップ(19年)、東京オリンピック(20年)、関西ワールドマスターズゲームズ(21年)という世界規模のスポーツイベントが集中するゴールデンスポーツイヤーズだ。世界が注目するこの絶好の機会を利用し、日本再生・地方創生にどう繋げていくのか。これを一過性のイベントとして終わらせるのではなく、いかに国や地方の未来を切り拓く財産とするのか。スポーツレガシー研究の第一人者が提言する。

【著者紹介】
早稲田大学スポーツ科学学術院教授、博士(スポーツ科学)。横浜国立大学教育学部卒。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。91年、三菱総研に入社し、スポーツ、教育、健康、福祉などの分野で政府や自治体の研究調査に従事。著書に「スポーツファシリティマネジメント」(大修館書店)、「公共スポーツ施設のマネジメント」(体育施設出版)、「オリンピック・レガシー」(ポプラ社)など。

内容説明

奇跡の3年…「ラグビー・ワールドカップ」「オリンピック・パラリンピック」「ワールド・マスターズゲーム」。地方の活力を引き出す“緊急提言”。

目次

第1章 「ゴールデン・スポーツイヤーズ」で地方が目覚める
第2章 「ゴールデン・スポーツイヤーズ」としてのレガシー
第3章 ビッグ・スポーツイベントを活かした地域づくり
第4章 取り組みが始まっている、スポーツによる地域づくり
第5章 海外との関係強化を推進する地域
第6章 ビッグ・スポーツイベントで成長する人
第7章 ビッグ・スポーツイベントをきっかけに進む全員活躍社会
第8章 「ゴールデン・スポーツイヤーズ」の地方活性化への活かし方

著者等紹介

間野義之[マノヨシユキ]
早稲田大学スポーツ科学学術院教授、博士(スポーツ科学)。専門はスポーツ政策。1963年、神奈川県横浜市生まれ。横浜国立大学教育学部卒、同大学院教育学研究科修士課程修了。1991年、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。同年に(株)三菱総合研究所に入社し、スポーツ・教育・健康・福祉などの分野で政府や自治体の調査研究に従事。2002年、早稲田大学人間科学部助教授。2014年、民間企業を中心に、府省、東京都、自治体、スポーツ団体などによる「レガシー共創協議会」を設立、会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sibasiba

6
イベント開催だけではなく、その後が重要だとレガシーという言葉を使って説明している。スポーツによる地域振興や観光立国に向けての提言や人口減少高齢社会への対処等々、非常に広い範囲の本。正負のレガシーといえば「国体」についてとか2002年サッカーワールドカップについてとかどうなんだろう。2016/02/16

しも

0
確かにな。ってことがまとめられてた。 結構行政よりのアプローチが多くあり、海外との差を見てとれた。日本大丈夫かいな。2017/02/25

ばや

0
今だけを考えるのではなく、レガシーを残せるようなイベントにすることが大事。アテネ、北京のように会場跡地が有効利用されないのではダメ。2016/02/01

Masaki Sugimoto

0
本年からゴールデンスポーツイヤーズ。 とにかく多い小さい関係なくレガシーを残すためになにに取り組むか?どんなプランを立てるか? まだまだインプット不足。

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