2016年中国・ユーロ同時破綻で瓦解する世界経済勝ち抜ける日本

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2016年中国・ユーロ同時破綻で瓦解する世界経済勝ち抜ける日本

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198640477
  • NDC分類 332
  • Cコード C0036

出版社内容情報

2016年の世界と日本はこう激変する! 中国、韓国、ユーロ、アメリカ、中東、ロシアなど、世界経済の現状と行方を分析!

止まらない中国経済の崩壊と習近平政権の暴走は、今後、世界に何をもたらすのか。難民・移民問題の泥沼化が懸念され、一人勝ちだったドイツ経済にも陰りが見え、再度のギリシャ危機という爆弾を抱え込んだユーロでこれから何が起こるのか。不安定化する中東やロシアの成り行きは? そして、動乱へと向かう国際情勢のなかで、安倍政権と日本経済の未来はどうなっていくのか。2016年、風雲急を告げる世界と日本を分析し、今後の動向を完全予測する!

【著者紹介】
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている

内容説明

いよいよヤバイ中国危機とユーロ分裂で世界は動乱の時代へ!米中衝突、難民不況、TPP…断末魔のグローバリズムが導く対立激化と日本繁栄の道。

目次

第1章 加速する構造改革で危機に陥る日本経済
第2章 世界に不幸をばらまくドイツの恐怖
第3章 習近平政権の崩壊が秒読みに入った中国
第4章 グローバリズムとナショナリズムの激突で大混乱へ向かう世界
第5章 米・中・ロの新たな冷戦が招く紛争の時代
第6章 アベノミクスの終焉と真の日本復活への道

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家、作家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mazda

18
基本的には三橋さんが言うとおりだと思います。つまり、デフレ解消のために公共投資を行うことが必要で、緊縮財政を行うとさらにデフレが悪化します。日本みたいに国債が国内で買われ、変動相場制を導入している国なら、財政破綻の心配はないので公共投資をしていくべきでしょう。また、なぜこれからの成長産業である介護の報酬が上がらないのか、そのからくりがわかりました。報酬が上がると介護分野に人が集中するので、他の分野で人が足りなくなり人件費が高騰するのを経済界が嫌がるからだそうです。それで外国人!?嫌だな…。ドイツもな~…。2016/10/11

ぷれば

11
本書の主張、グローバリズムとナショナリズムの対立、それらがもたらす混乱が世界に蔓延る諸悪の根源…には概ね共感。また第2章「世界に不幸をばらまくドイツの恐怖」は、日頃あまり報じられないドイツ情勢がわかりやすくまとめられており勉強になった。米中露についても参考にしたい。その上で日本の歩むべき方向性としての提言「総需要創出」は賛同したいが、現政権で無理なら誰に託すのかが不明。国内外含め、政治は経済だけではなく、全方位を網羅するモノ、紆余曲折あり。ならば、もう少し長期的視野で、日本の行方を見守りたい。2016/02/10

ランラン

4
現在のアベノミクスは日本経済を立て直すには程遠い、むしろ逆のことを行っていると指摘。つまりデフレ脱却を掲げながら政策中味は全く逆のインフレ対策を行っている。デフレの要因は総需要が不足していることにある。したがって総需要を増やし実質賃金を上昇させる政策つまり政府支出(公共事業費増加)をするべきであると。しかし発送電分離、TPP、消費税増税、農協改革、外国人受け入れ、混合医療の推進、国家戦略特区など物価を引き下げる政策、グローバル投資家を喜ばせる方向に進めていることは問題であると指摘。2016/08/26

jack

2
今年も、こうなるんだな。三橋さんは当たるから。 慶太郎や藤巻は、まったく当たった試しがない。 ☆4.82016/01/26

U-G.Kintoki

1
今まで断片的にしか見ていなかった事象が、リンクしてるんじゃないのかと考えるヒントになるな。考え方、物事の見方の一つとして非常に面白い。いや、あまり他人事じゃないんだけどさ。中国パートについては同氏の「中国崩壊後の世界」と内容が重複する(同時期に出た本だし、当たり前っちゃ当たり前だがw)。2016/06/20

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