オリガミ・チューバッカの占いのナゾ―オリガミ・ヨーダの事件簿〈３〉

アングルバーガー，トム【作】〈Ａｎｇｌｅｂｅｒｇｅｒ，Ｔｏｍ〉/相良 倫子【訳】

徳間書店（2015/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 269p／高さ 19cm
• 商品コード 9784198640347
• NDC分類 K933
• Cコード C8097

出版社内容情報

オリガミ・チューバッカの占いは、あたるらしい…。「スター・ウォーズ」を素材に、子どもたちの日常をリアルに描いた痛快物語。

ドワイトが転校して、オリガミ・ヨーダがいなくなったマクウォーリー学園だが、こんどはトミーのガールフレンド、サラがチューバッカのオリガミを持ってきて、占いをするようになった。その占いは、けっこう当たるらしい。ところが、校長先生は、学内でのオリガミを禁止してしまう。一方、ドワイトは、新しい学校になじんだものの、ヘンなことになっているらしい…。大好評「オリガミ・ヨーダの事件簿」シリーズ第三弾！

【著者紹介】
アメリカ・バージニア州の地方紙「ロアノーク・タイムズ」の記者を経て、現在は児童文学の執筆にはげむ。バージニア州クリスチャンバーグ在住。

内容説明

折り紙で作った、「スター・ウォーズ」のヨーダの指人形をはめていたドワイトが転校してしまってからというもの、学校がさびしくなったと感じている七年生のトミー。そんなある日、トミーの（ほとんど）カノジョ、サラがチューバッカの折り紙を持ってきた。オリガミ・チューバッカで占いをするという。おまけにその占いが、けっこう当たると評判になってきた。同じころ、校長先生があることを画策していた…。マクウォーリー学園七年生のトミーとクラスメイトたちを中心に子どもたちのリアルな日常をユーモラスに描きだす大好評「オリガミ・ヨーダの事件簿」シリーズ第三弾！映画「スター・ウォーズ」ファンはもちろん、まだ映画を見ていない人も楽しめる、全米で大人気の、生き生きとした児童文学。小学校中・高学年～

著者等紹介

アングルバーガー，トム［アングルバーガー，トム］ ［Ａｎｇｌｅｂｅｒｇｅｒ，Ｔｏｍ］
作家になる前は、イラストレーターとして応募した新聞社に記者として採用され、ヴァージニア州の地方紙「ロアノーク・タイムズ」で記事やコラムを書いていた

相良倫子［サガラミチコ］
翻訳者になる前は、英会話の講師をしたり、国際機関に勤めたりしていた。国際基督教大学教養学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ひびキング]

まだ映画を観てない人も楽しめる、とあるが当然観ている方が楽しめる。子供達にダイバーシティマネジメントってどんなものかを伝えるには良いんじゃないかな。説教臭くなく楽しめると思います。

2017/05/17