出版社内容情報
車いすの人にひとめ惚れ!結婚は、出産は、子育てはどうするの?
ふつうとは一味違う、世界一幸せな家族のものがたり。
その人とはテニスコートで出会った。
出会った瞬間に、結婚するとわかった。
何もかも夢に見ていた、理想どおりの人だった。
たったひとつ、思い描いていたことと違ったのは、車いすに乗っている、ということ。
storys.jpで数万人が涙した、真実のラブ・ストーリー。
【著者紹介】
車いすテニスの取材を通じて、車いすユーザーの男性にひとめぼれ、両親や周囲の反対、葛藤を乗り越え、結婚にいたる。現在はバイリンガルなwheelchair-erの夫を持ち、08年生まれの息子、10年生まれの娘の二児の母で、フリーライター。
内容説明
好きになったひとが障害を抱えていたら、どうしますか?将来への不安、周囲からの反対、子育てへの思い。これは、「障害」を乗り越えて幸せを築いた、家族の実話です。
目次
第1章 高校生で脊髄損傷になって、軌道修正した彼の人生(出会いはテニスコート;バイク事故 ほか)
第2章 運命の出会い(車いすテニスとの出合い―妻編;はじめての取材 ほか)
第3章 誓いの言葉(バリアフリーな式場探し;主役は花嫁? ほか)
第4章 仕事と子育てと(夫婦の時間;親子の時間 ほか)
第5章 お父さんは車いす(ロンドンにも行きたい!でも…;子ども二人、車いすの夫と海外へ!? ほか)
著者等紹介
酒井朋子[サカイトモコ]
1973年生まれ、愛知県名古屋市出身。大学卒業後、会社員となり事務職を経験するが、スポーツメディアに関わりたいという思いから、退職してライター・編集者の道を志す。ライター養成学校時代の2001年に車いすテニスに出合い、2002年にテニス専門誌の編集スタッフとなって以降、車いすテニスを積極的に取材。2006年、独立しフリーランスのスポーツライターとして活動開始。2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドンと、各パラリンピックで車いすテニスを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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