出版社内容情報
県警広報課事務の私に何ができる?ストーカー殺人、不祥事、親友の死…それは事件の発端に過ぎなかった。大藪賞作家待望の新刊!
米崎県警平井中央署生活安全課が被害届の受理を引き延ばし、慰安旅行に出かけた末に、ストーカー殺人を未然に防げなかったと、新聞にスクープされた。県警広報広聴課で働いて4年、森口泉は、嫌な予感が頭から離れない。親友の新聞記者、千佳が漏らしたのか? 「お願い、信じて」そして、千佳は殺された――。県警広報課事務の私に、何ができる? 大藪春彦賞作家、異色の警察小説。
【著者紹介】
1968年岩手県生まれ。文芸評論家・池上冬樹氏が開く「小説家になろう講座」受講をきっかけに小説を書き始める。2008年『臨床真理』で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。12年『検事の本懐』で第25回山本周五郎賞候補ならびに第15回大藪春彦賞受賞。
内容説明
米崎県警平井中央署生活安全課が被害届の受理を引き延ばし、慰安旅行に出かけた末に、ストーカー殺人を未然に防げなかったと、新聞にスクープされた。県警広報広聴課で働いて4年、森口泉は、嫌な予感が頭から離れない。親友の新聞記者、千佳が漏らしたのか?「お願い、信じて」そして、千佳は殺された。大藪春彦賞作家、異色の警察小説。
著者等紹介
柚月裕子[ユズキユウコ]
1968年岩手県生まれ。2008年『臨床真理』で、第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビュー。2012年『検事の本懐』で第25回山本周五郎賞にノミネート、2013年同作で第15回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サム・ミイラ
ウッディ
ダイ@2019.11.2~一時休止
しんたろー
てぃも