2015世界大恐慌の足音が聴こえる―ウォール街から日本を見れば

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198638474
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

2014年一瞬の快楽が2015年地獄に変わる!小金もち以上は要注意。著者自信の推奨銘柄付!(袋とじ)

日本の経済新聞の落とし穴は記者に大局観がなくユダヤ人が経営する外国大手の報道を真に受けなんら疑問を挟まないことである。従って常にユダヤ人の罠にはめられ日本人向けに誤った記事を書く。そしてそれを読んだ日本人は大損をする。著者はその悪魔のサイクルを断ち切るべく米国に住み来日時に全国の日本企業を取材し自分の眼で確認したことを書く。トップクォーターたるゆえんである。その著者が2015年の不吉な予兆を詳述する。

【著者紹介】
米国在住。日・米・欧で30年以上第一線で活躍する辣腕ファンドマネジャー。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了後、ドイツのケルン大学、イギリスLSEに留学。野村総合研究所研究員、ロンドンのチェース・インヴェスターズ、ニューヨークのAIGグローバル・インヴェスターズを得て独立。欧米ファンドのグローバル株部門でトップクオーターを続ける成績をあげる。これまで訪問した日米の会社は1500社を超え、その徹底した独自の取材力と現場主には定評がある。著書に『おカネの法則』『世界金融恐慌序曲』他多数あり。

目次

第1章 遅すぎたアベノミクス
第2章 高速道路を逆走する安倍政権
第3章 熱くも冷たくもないアメリカ
第4章 デフレの恐怖に怯える欧州
第5章 中国崩壊のプロセス
第6章 焼け野原となる前の日本の現実
第7章 知恵のある者が生き残る

著者等紹介

大竹愼一[オオタケシンイチ]
米国在住。日・米・欧で30年以上第一線で活躍する辣腕ファンドマネジャー。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了後、ドイツ・ケルン大学、イギリスLSEに留学。野村総合研究所研究員、ロンドンのチェース・インヴェスターズ、ニューヨークのAIGグローバル・インヴェスターズを経て独立。欧米ファンドのグローバル株部門でトップクォーターを続ける成績をあげる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よねちゃん

0
中国経済の崩壊により日経平均が4000円になる・・・・・・ 一つの説として読んでおこう。2014/11/28

だろん

0
日本をクラッシュさせた平成の鬼平や、周回遅れのクロダノミクスと共感するトピックが多いのだが…2014年09月30日出版は先に読んだ長谷川慶太郎氏「2015 対局を読む」と同日。両者、これからおこりうるリスクについては支那崩壊と一致なのだが、日本経済への影響については読後感が大きく異る。著者の指摘する通りコンドラチェフサイクルの底はそのときなのか、もう既に出してるのか、この本を読んで迷ってしまったw一方、株や商品、為替を始める人にはとてもタメになると思う。株を買うときにはもう一度読んでおきたい。2014/12/24

Yoritoku Nakagawa

0
投資家らしい過激な意見だった。読む側が何に価値を置くかによって、その意見への賛否が大きく分かれると思う。2014/12/11

kurosuke

0
筆者はコンドラチェフの波のボトムを近々日本は迎え、日経平均4000円時代が到来するので、その備えが必要と主張。日本の量的緩和は周回遅れで円キャリートレードを増やすだけでインパクトは小さい。逆に中国が厳しくなり円キャリーの巻き戻しにより円高のリスクがあると指摘。金利が低く張り付きゾンビ企業が多くまともなビジネス活動が難しい状況であり、量的緩和と公定歩合引き上げの必要性を主張。日本は現在需給ギャップを、縮める必要があるのに消費増税により需給をさげる政策に疑問を呈している。また、アベノミクスも一刀両断で、今やる2014/10/23

templecity

0
余り緻密なデータを示さずに、武勇伝ぽく思えるような内容。 2015/05/16

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