内容説明
子どもたちの「人権力」を磨き、いじめを解決するための知識と価値観とスキルを見つけるためのデジタル教材を開発した。本書は、この教材の手引書であり、解説書。道徳教科書と併用して、補助的に使うことができる。
目次
1 子どもが主体的に学ぶ「いじめ防止プログラム」(「いじめ防止プログラム」の目標;プログラムの5つの特徴 ほか)
2 「いじめ防止プログラム」を使った授業プラン(これって、いじめ?;いじめられる人の気持ちをとことん考えてみよう! ほか)
3 「いじめ防止プログラム」を進めるためのQ&A(このプログラムを実施すれば、いじめが減るのでしょうか。;教材1から教材5までをすべて実施しないと効果はないのでしょうか。 ほか)
4 「いじめ防止プログラム」を活かしたいじめへの対処(解決のためのゴールの設定;被害者を守るだけではいけない ほか)
著者等紹介
松下一世[マツシタカズヨ]
1956年生まれ。大阪教育大学卒業。大阪教育大学大学院教育研究科修士課程修了。小学校教員を経て、佐賀大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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