出版社内容情報
もう中国は崩壊寸前! ユーロ危機やアベノミクスによる日本経済の変化を的中させてきた著者による、初めての中国予測。
いよいよ断末魔の様相を呈してきた中国。シャドーバンキングは次々とデフォルトし、、バブルは完全に崩壊寸前。他国への軍事挑発を繰り返す一方、国内ではテロが頻発していある。権力闘争も泥沼化の様相を呈しており、習近平体制は完全に制御不能へと陥りつつある。末期的様相の中国は、これからどうなるのか。中国バブルが崩壊したとき、世界に何が起こるのか。経済のみならず国際政治にも詳しい著者が、世界情勢の大変化と中国崩壊の行方を読む。
【著者紹介】
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広い活動を行っている。2009年『本当にヤバイ! 欧州経済』(彩図社)でユーロ危機を的中させ注目を浴びる。その後、『これからすごいことになる日本経済』(徳間書店)が7万部のベストセラーとなるなど、次々と話題作を発表している。
内容説明
バブル崩壊で中国のマネーが蒸発。混乱は政治、社会、軍事へと波及し、中国は大動乱の時代を迎える!中国で起こる大破局と激変する世界を完全予測!
目次
第1章 追い詰められ暴発する中国の実態(世界から孤立し始めた中国;新たな東西冷戦構造の復活で変化する米中関係 ほか)
第2章 自滅する中国と韓国の断末魔(「民主主義の罠」に落ちた中国;中国軍が暴発すれば内戦化の恐れ ほか)
第3章 発展限界から総崩れとなる中国(「保八」とリーマンショックが中国のバブルを生んだ;人口ボーナスから人口オーナスへ ほか)
第4章 ついに始まった中国経済の大破局(中国の金融崩壊はもう避けられない;不良債権化が水面下で進んでいる「理財商品」 ほか)
第5章 中国崩壊後の世界と日本の行方(日本は中国を捨てても何も困らない;世界で進む「地産地消」のビジネスモデル ほか)
著者等紹介
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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