雪のおしろへいったウッレ

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雪のおしろへいったウッレ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 28cm
  • 商品コード 9784198637644
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

スキーで出かけた男の子ウッレが森であったのは…? 冬のおとずれから春へのうつりかわりを描く、原書1907年の珠玉の絵本。

6歳の誕生日にスキーをもらった男の子ウッレ。雪がふると、真っ白になった森に出かけました。キラキラとかがやく森の奥で出会った霜じいさんに、ウッレは、冬王さまのお城へつれていってもらいました。スキーをたのしんだ冬がおわり、やがて、雪どけばあさんがやってきて…。冬のおとずれから春のはじまりまで、季節のうつりかわりを、北欧の森を舞台にファンタジックに描きます。初版1907年の名作絵本。徳間書店の子どもの本20周年記念作品。

【著者紹介】
1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

内容説明

まちにまった雪がふり、やっと冬がやってきました。ウッレはたんじょうびにもらったあたらしいスキーをはいてもりにでかけていきました。雪のつもったもりはなんてきれいなんでしょう!冬の王さまがとうとうやってきたのです。北欧の森を舞台に冬のおとずれから春のはじまりまでを、ファンタジックに描きます。スウェーデンを代表する絵本作家ベスコフによる名作絵本。

著者等紹介

ベスコフ,エルサ[ベスコフ,エルサ] [Beskow,Elsa]
1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

132
いつの頃から冬、雪が苦手になったんだろう。こどもの頃は私もウッレに負けないくらい雪が降り積もるのを楽しみにしてたのに。そんな昔を思い出しながら読みました。北欧のファンタジックな白い冬、絵の雰囲気がとても好き。雪が降って心のゆとりがなくなってきたらウッレを思い出そう。冬は始まったばかりだけど…雪どけばあさん、早く来てね。2021/12/23

seacalf

64
降り積もった雪に大喜びをしてベットの上で3回もでんぐり返しをするウッレが可愛い。両方のポケットに紙に包んだサンドイッチを入れて新しいスキーで森へといざ出発。思わず冬王に呼びかけてみたら全身真っ白な霜じいさんがあらわれて・・・。スキー靴を縫うおじさんに靴下を編むおばさんたち、ミトンを編みバラの刺繍をしている女の子たち、スキーやソリを作る男の子たちと賑やかな登場人物たちに目が奪われる。子供が嬉しい冬の遊びや冒険、そして沢山の妖精たち。ベスコフの愛らしい絵とクラシカルなお話に正統派な絵本の味わいを楽しめる。2023/01/29

ちえ

48
スウェーデンの絵本。絵がなんとも言えず好き。新しいスキーをはいて出かけたウッレ。霜じいさんに誘われて冬王様のお城に向かいます…。最近毎日雪だし、とっても寒いけれど、この絵本を読むと雪も楽しくなる(^^)スキー、スケート、雪合戦は雪がないと楽しめない。長い冬を楽しんで春を待とうという北の国の思いが伝わってくるなぁ。 とても良かった。2020/12/26

ヒラP@ehon.gohon

37
冬はやっぱり冬らしくということでしょうか。 雪の中に飛びだして、冬王に会いに行ったウッレの夢のようなファンタジーに、楽しさがいっぱいありました。 でも、霜じいさんが雪どけばあさんにかけた言葉は、霜だけに冷たく感じました。 雪どけばあさんもりっぱなお勤めですよね。 季節感のある精霊たちが、いきいきと描かれています。2023/01/14

ゆるり

27
スェーデンの長い冬を、楽しく過ごす工夫。雪の森は白く輝きとても美しいのです。冬の王さまがやってきたのです。霜じいさんもいます。新しいスキーと、ソリとスケート靴。雪どけばあさんが、時期を間違えるから嫌われてるのも面白い。冬の王さまが北極へ引き揚げると、春の王女さまがやってきます。雪どけばあさんと笑顔で挨拶を交わします。時期さえ間違わなかったら、いい人なのです。微笑しい絵本。2022/12/26

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