出版社内容情報
スキーで出かけた男の子ウッレが森であったのは…? 冬のおとずれから春へのうつりかわりを描く、原書1907年の珠玉の絵本。
6歳の誕生日にスキーをもらった男の子ウッレ。雪がふると、真っ白になった森に出かけました。キラキラとかがやく森の奥で出会った霜じいさんに、ウッレは、冬王さまのお城へつれていってもらいました。スキーをたのしんだ冬がおわり、やがて、雪どけばあさんがやってきて…。冬のおとずれから春のはじまりまで、季節のうつりかわりを、北欧の森を舞台にファンタジックに描きます。初版1907年の名作絵本。徳間書店の子どもの本20周年記念作品。
【著者紹介】
1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。
内容説明
まちにまった雪がふり、やっと冬がやってきました。ウッレはたんじょうびにもらったあたらしいスキーをはいてもりにでかけていきました。雪のつもったもりはなんてきれいなんでしょう!冬の王さまがとうとうやってきたのです。北欧の森を舞台に冬のおとずれから春のはじまりまでを、ファンタジックに描きます。スウェーデンを代表する絵本作家ベスコフによる名作絵本。
著者等紹介
ベスコフ,エルサ[ベスコフ,エルサ] [Beskow,Elsa]
1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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