出版社内容情報
あの亀田史郎が初めて本音で明かす「亀田家の真実」と「JBC(日本ボクシングコミッション)との確執」。
「三兄弟を同時に世界チャンピオンにする」という夢を現実のものとした亀田史郎。賛否両論はあるものの、亀田家の強い絆は亀田史郎抜きには語れない。子育てという枠組みを超えた「絆」の内側にあるものとは…。あの亀田父が初めて本音で明かした「亀田家の真実」と「JBCとの確執」は、子を持つ親そしてアンチファンにも、新たな衝撃として届くはずだ。
【著者紹介】
かめだしろう 1965年5月22日生まれ。日本の元ボクシングトレーナー。亀田三兄弟およびその妹である亀田姫月の父親にして、三兄弟のボクシングの指導者。雑誌やスポーツ新聞等では「亀親父」、「亀父」とも表記される。三兄弟のメディアにおける露出が多くなるにつれて、トレーナーでもある父親の史郎も注目を浴びるようになった。その独特な暴言など言動を巡って、物議を醸している。
内容説明
親父がはじめて明かした「家族愛」と「覚悟」。「亀田家の第一章は三兄弟世界王者で完結。金メダリスト育成が次のテーマや!」
目次
序章 新たなる旅立ち(史上初!三兄弟同時世界王者;復活!「亀田トレイン」 ほか)
第1章 夢に向かって突っ走る(子どもにはみんな才能がある;子どもの頃から植え付けた高いプロ意識 ほか)
第2章 すべては亀田流で(粘り強い気持ちが夢を実現させる;ケンカに明け暮れた幼少期 ほか)
第3章 親亀のボクシング道(子どもの将来に責任を持つ;興毅、初めての敗戦 ほか)
第4章 娘へ、そして子どもらへ(亀田家の紅一点;いちばんのしっかり者 ほか)
著者等紹介
亀田史郎[カメダシロウ]
1965年、兵庫県姫路市生まれ、大阪育ち。亀田プロモーション会長。小学校6年生でボクシングジムに入門。中学卒業後、解体業に就きながらプロボクサーを志し、世界チャンピオンを目指すが、仕事に専念するため断念。子どもたちにその夢を託す。06年、亀田プロモーション設立。トレーナーとして独自のトレーニングを考案し、公言通りに興毅、大毅、和毅の三兄弟を世界チャンピオンに。「三兄弟世界チャンピオン」「三兄弟同時世界チャンピオン」はギネス認定されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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