さんびきのこねずみとガラスのほし

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さんびきのこねずみとガラスのほし

  • たかお ゆうこ【作・絵】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 徳間書店(2013/11発売)
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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X28cm
  • 商品コード 9784198637101
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

星になりたいと願う小さなガラスのかけらが、子ねずみに拾われて…? 寒い夜の暖かな情景が印象的な、心に残る冬の絵本。

雑木林のはずれに、のねずみの一家が住んでいました。さんびきの子ねずみは、林のとなりのガラクタ置場に行ってみたくてたまりません。いっぽうガラクタ置場では、古い金ボタンやカギ、よごれたガラスのかけらなどが、冬の夜空の下で、むかしのことを話しあっていました。
そして、ある雪の日、初めてガラクタ置場に遊びに来た子ねずみたちが、ガラスやカギを見つけ…? 美しいクリスマスツリーも登場する、しみじみと心に残る冬の絵本です。

【著者紹介】
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室を経て渡米。アメリカでカリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、広告、雑誌、絵本の仕事を手がける。おもな絵本作品に、『ハムスターのハモ』『ハモのクリスマス』(福音館書店)、『もねちゃんのたからもの』(徳間書店)、『プリンちゃん』『プリンちゃんとおかあさん』(なかがわちひろ文・理論社)、『ふゆの日のコンサート』(架空社)など。

内容説明

まちのはずれのぞうきばやしに、のねずみのかぞくがすんでいました。ぞうきばやしのむこうには、ガラクタおきばがありました。さんびきのこねずみたちは、「ガラクタおきばにあそびにいきたいなあ」とおもっていました。いっぽう、ガラクタおきばでは、ちいさなガラクタたちが、むかしのことをはなしあっていました。やがてふゆがきて、ゆきがふったあるひ、さんびきのこねずみは、はじめてガラクタおきばにやってきました。そして…?捨てられた小さなガラクタを、たからものに変えていくのねずみたちのようすを、愛情をこめて描いた、心がぽっとあたたかくなる、冬の日にぴったりの絵本です。

著者等紹介

たかおゆうこ[タカオユウコ]
高尾裕子。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室を経て渡米。アメリカでカリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、広告、雑誌、絵本、挿絵などの分野の仕事を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーちゃん

22
息子は「ガラスが一番上で光っているんだね。ガラクタを拾ってきて良かったね」と言っていました。2022/11/24

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

14
ガラクタおきばに遊びに行きたいけれど、まだ小さいから行けない3びきのこねずみたち。冬になってやっとお許しがでたこねずみたちは、ガラクタ置き場に淋しい思いをしながら置かれた5つの小さなガラクタを拾う。5つのガラクタたちは、すてきな宝物になり、もうガラクタではありません。クリスマスシーズンにピッタリな心温まるおはなしです。2021/08/10

いろ

14
思いの外,8歳男児がとても気に入ったXmas絵本。役に立たなくなった事を嘆くがらくた達が,鼠達に拾われて素敵に生まれ変わるまでのお話。息子は毎回,がらくた達の鼠宅での新しい居場所を1つ1つ指差してニッコリ。そして必ず最後の「ほしに なる,という ねがいが かなったのですから。」を読むと,がらくた達が夜空を眺める見開きをもう1度開いて「よかったね。」とほっこり。がらくた置き場で元気に遊ぶ見開きも,可愛くて楽しくて大好き。がらくた置き場解禁になった絵に「赤ちゃんのよだれかけ外れたもんね^^」とクスクス。2017/01/06

遠い日

13
こういうお話を読むと、世の中に役に立たないものなんてないのだなぁと、改めて思わされる。がらくたにも、ちゃんと存在に意義があるものです。クリスマスらしい愛を感じるお話。2018/12/03

江口 浩平@教育委員会

9
【絵本】図書館本。5歳と3歳の兄弟に読み聞かせ。クリスマスシーズンに読むのがよさそう。どれだけガラクタに見えても、意味を見出すことができるのがとても素敵だなと感じる一冊。2023/05/15

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