パン屋のこびととハリネズミ―ふしぎな11のおとぎ話

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パン屋のこびととハリネズミ―ふしぎな11のおとぎ話

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198637095
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8097

出版社内容情報

パン屋にすんでいるこびとが機嫌をそこねたら…さあ大変! オランダの国民的作家による、ちょっぴりふしぎな11のお話!

「イップとヤネケ」で知られるオランダの国際アンデルセン賞受賞作家アニー・M・G・シュミットによる短いお話を集めました。パン屋にすんでいるこびとが、ある日、パン屋のおやじさんにどなりつけられて、きげんをそこねたため、パン種がハリネズミにかわってしまい、さあたいへん! (「パン屋のこびととハリネズミ」)。表題作ほか、歩くのがとまらないふしぎなブーツのお話や、地下深くにすむこびとのお話など、ちょっぴりふしぎな11話を収録。

【著者紹介】
1911~1995年。オランダのカペレ生まれ。子どものための物語、詩、劇の作家として活躍し、「オランダのほんとうの女王」とたたえられた。1988年に国際アンデルセン賞を受賞したほか、『魔法をわすれたウィプララ』で金の石筆賞を、『ペテフレット荘のプルック』『ネコのミヌース』で銀の石筆賞を受賞。オランダの国民的作家であり、「イップとヤネケ」シリーズをはじめ多くの作品が、ヨーロッパを中心に広く読みつがれている。

内容説明

パン屋さんには、こびとがすんでいます。ある日、パン屋のおやじさんにどなりつけられたこびとがきげんをそこねたため、パンのたねが、みんなハリネズミにかわってしまいました。さあ、たいへ!(「パン屋のこびととハリネズミ」)『イップとヤネケ』などで知られるオランダの国民的作家が書いた、みじかいおとぎ話のなかから、ふしぎなお話をあつめました。表題作のほか、ブーツをはいたら歩くのがとまらなくなってしまった「ヨリスとふしぎなブーツ」、女の子が、地下ふかくにすむこびとのおよめさんになってほしいと言われる「ハミングこびと」などを収録。国際アンデルセン賞受賞作家による、ちょっぴりふしぎでゆかいなお話!

著者等紹介

シュミット,アニー・M.G.[シュミット,アニーM.G.] [Schmidt,Annie M.G.]
1911~1995年。オランダのカペレ生まれ。子どものころから読書がすきで、図書館に勤めていたが、第二次世界大戦後は新聞社に就職。紙上に連載した『イップとヤネケ』(岩波書店)が評判となったのをきっかけに、子どものための物語、詩、劇の作家として活躍し、「オランダのほんとうの女王」とたたえられた。1988年に国際アンデルセン賞を受賞したほか、『オッチェ』(未訳)は、“金の石筆賞”を、『ペテフレット荘のプルック(上・下)』(岩波書店)と『ネコのミヌース』(徳間書店)で“銀の石筆賞”を受賞。オランダの国民的作家であり、多くの作品が、ヨーロッパを中心に広く読みつがれている

西村由美[ニシムラユミ]
福岡県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。1984~1986年にオランダに住み、帰国後、外務省研修所などで講師としてオランダ語を教える。オランダ語圏のすぐれた児童書を意欲的に日本に紹介

たちもとみちこ[タチモトミチコ]
石川県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒。絵本制作やイラストレーション、映像の分野で幅広く活躍。また、2001年に子どものマルチメディアを企画制作するレーベル「colobockle(コロボックル)」を立ち上げ、子ども服や雑貨、文房具や玩具などをプロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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小夜風

29
【図書館】初読み作家さん。オランダの国民的作家で国際アンデルセン賞も受賞しているそう。おとぎ話ですが、なかなかシュールで面白かったです。たちもとみちこさんの可愛らしい挿し絵ですが、絵によっては凄く怖くなりそうで、怖い絵で読んでみたいなとも思いました。小人や妖精だからおとぎ話になりますが、妖怪や幽霊でも成り立ちそう(笑)。2015/11/04

mntmt

16
短編集。素直で、心に真っ直ぐ届く言葉で語られています。挿し絵もかわいくて、お話にぴったり。2015/12/09

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

11
オランダの有名な作家によるおとき話。教訓的な内容の話があったり、また日本とは違った視点の話だったりで楽しめました。たもとみちこさんの絵が可愛かった。2015/02/19

2時ママ

2
次女 小3 ひとり読み。2019/11/03

つんどくでれ

2
図書館児童書。 たまには外国文学を…と思い立ち、イラストが可愛かったので借りた。 オチや途中の展開が今までに読んだ事のないような不思議なお話ばかり。新鮮。 オランダではとても有名な作家さんだそう…。 イラストは日本人〈たちもとちみこ〉と言う方だった。 2018/04/08

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