出版社内容情報
のねずみの男の子ポップは、季節はずれの台風が近づいていることを知り…? 助けあう森の動物たちを描く、心温まる幼年童話。
のねずみの男の子ポップは、おばあさんねずみとふたりぐらし。森のお天気はかせだったおかあさんは、あらしのあと、増水した川を見にいったきり、帰ってきませんでした。おかあさんがのこしたノートを見て、天気予報の勉強をはじめたポップは、季節はずれの台風が近づいていることを知り…? 助けあってあらしをきりぬけていく、森の小さな動物たちのすがたを描く、心にのこる幼年童話。カラー挿絵入り。
【著者紹介】
山梨県生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒業。永井一正氏のもと、アートディレクターとして日本デザインセンターに勤務するかたわら、森や小さな生き物、精霊などをテーマにした作品を発表。その後独立して、挿絵や絵本の仕事に携わる。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィクスポスター展ほか入選多数。作品に「ハリネズミとちいさなおとなりさん」シリーズ(フレーベル館)、『よるがきらいなふくろう』(偕成社)など。
内容説明
のねずみの男の子ポップのおかあさんは森のお天気はかせでした。ある日、おかあさんがのこした、お天気の観察ノートを見ていたポップは、たいへんなことに気づきました。森に、季節はずれの台風が、ちかづいているのです!たすけあい、力をあわせて、あらしをきりぬける、小さな動物たちのすがたをえがく、心にのこる森のお話。小学校低・中学年~。
著者等紹介
仁科幸子[ニシナサチコ]
山梨県生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒業。永井一正氏のもと、アートディレクターとして日本デザインセンターに勤務するかたわら、森や小さな生き物、精霊などをテーマにした作品を発表。その後、独立して、挿絵や絵本の仕事に携わる。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィックポスター展ほか、入選多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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花林糖
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