出版社内容情報
大多数と同じことをする人に成功はない。他人と違うアイデアを得て成功するには「空いた時間のバス」に乗ることから始まる!
毎年、一週間だけひきこもるビル・ゲイツ。72時間、物事を考え続ける丹下健三。39歳で一度仕事を辞めた本田宗一郎――。彼らが成功するにいたった理由は、「時間」に哲学をもち、それを実践したから。優れたビジネスパーソンも、他人と異なる時間の使い方を駆使している。小林一三からホリエモン、秋元康まで、新旧の経営者や文学者、芸術家やクリエイターらの成功法則を「時間」というテーマで区切り、考察する。
【著者紹介】
1971年、山口県生まれ。ジャーナリスト・経済評論家。学習院大学経済学部卒業。東洋経済新報社の記者、雑誌「GQJAPAN」の編集者を経て09年に独立。著書に『慶應の人脈力』『やはり、肉好きな男は出世する ニッポンの社長生態学』(ともに朝日新書)、『社長の勉強法』『カリスマ社長の大失敗』(ともにメディアファクトリー新書)がある。
内容説明
毎年、一週間だけひきこもるビル・ゲイツ。丹下健三は72時間単位で物事を考える。39歳であえて一度仕事を辞めた本田宗一郎。ウォール街と距離を保ち、夜はネットゲームに興じるウォーレン・バフェット、決まって朝に作詞して、ポップス流行時に演歌をプロデュースする秋元康―。成功者たちの「時間と場所の哲学」から学ぶもの。
目次
第1章 「時間」に哲学をもち、積極的に投資する(成功する時間の使い方;大勢と同じではない時間に動く ほか)
第2章 早熟型を目指すか、それとも大器晩成型か(成功に導かれる失敗が大切;若くして成功することの苦悩 ほか)
第3章 成功するまでに必要な長い年月(一人前と呼ばれるまでには10年かかる;鍛錬することと方向転換 ほか)
第4章 他人と同じことをしない技術(混雑した観光地を楽しむ方法;死ぬまで働かざるを得ない現実 ほか)
第5章 成功するために、いかに毎日を過ごすべきか(成功者の共通点;リーダーシップ・ジャーニー ほか)
著者等紹介
國貞文隆[クニサダフミタカ]
ジャーナリスト・経済評論家。1971年、山口県生まれ。学習院大学経済学部卒業後、東洋経済新報社に入社。同社の記者を経て、コンデナスト・ジャパンに入社。雑誌「GQ JAPAN」の編集者としてビジネス特集などを担当。09年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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