脳に免疫力をつければ病気にならない!

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198636005
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

内容説明

脳の免疫力とは、身体の恒常性を維持する機能「ホメオスタシス」のこと。好きなものを食べる、夜は異性と一緒に眠る、「疲れた」と言わない、やりたくないことはやらずに脳に正直に生きる、一人でいるときは小説を読む…などが効果的。脳が健康だと思えば、どんどん健康になる。

目次

1 健康も病気も「脳」がつくる(「脳」が体を支配する;思い込みが体を硬くしている ほか)
2 健康法の誤解と正解(健康習慣の大誤解;一日一食は健康によい=× 食べたいものを食べるのが健康によい=○ ほか)
3 「脳の免疫力」を上げて健康に長生きする(脳の免疫力を味方につける;成功者は成功を確信している ほか)
4 苫米地流健康であり続ける人の「脳」の習慣(健康であり続けるためには「脳」の習慣を変える;健康によい運動とは? ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ユーユーテイン

15
脳機能学者の著者が提唱する健康法の根幹は、「自分は完全に健康で、病気とは無縁」というイメージをコンフォートゾーン(自分が心地よいと思う状態)に設定するというもの。健康な自分を確信できたら、そこから外れた場合、脳がなんとか元に戻そうとするので、健康な状態に保てるという理屈だ。著者自身がこれで、健康で満足してゴキゲンに生きているのが伝わってくるので、それを思うだけでも健康になれそうな気がする。最後に著者は健康になって何をするか、という大きなゴールを設定する重要性を呼びかけている。ブレていなくていいなと思う。2014/05/28

ANUNYAPHUM

9
健康は手段であり、生きる目的は健康になる事ではなく健康で人の為に何をするか、どんな役割を社会に果たしていくかということ。 この事を実践すれば病気になんてならないこと、そして世に出回る健康商法の嘘をデーターをもとに認知科学者が丁寧に教えてくれる。 内容は簡単なようですが、抽象度の高い人向けです。2013/08/21

村越操

9
自分は健康で元気だと確信することが何より大切。健康神話、健康情報が氾濫して何を信じたら良いか迷った人におすすめ。今までにない角度で健康とは何かを考えるきっかけになると思います。「脳がつかれたと感じるとき、疲れているのは体です」「うつ病は幸せじゃないからなる病気」「アロマセラピーやカラーセラピーの本質はプラシーボ効果に過ぎない」「動物がやらないことは全て身体に悪い行為」「○◯が体に良いという情報の裏には、その◯◯で儲けようという人々がいます」「疲れた、ストレスだ、だるい、イライラするいった独り言は禁止」2013/04/30

ふじ

9
抽象度の高い健康法。健康の本質的な部分の解説と巷に溢れる健康情報の正誤についても触れています。テレビや雑誌などが流す健康に関するものに左右される人には特にオススメだと思います。健康は目的ではなく、手段だという事。健康な体で何を成し遂げたいのですか?と言う事でした。2013/04/29

yamaneko*

7
やることは、“超健康である自分”を脳のコンフォートゾーンに持ってくることだけ。あえて手の届きそうな目標ではなく、現状からは途方もなく遠い夢をぶち上げて、ありありとイメージしてみる。いいかも!2013/11/12

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