内容説明
迫り来る資本主義の大変化にあなたの会社は対応できるか!?ハーバード・ビジネス・スクールが100年の英知を結集し大予測。
目次
第1部 資本主義の未来に待ち受けるもの(大転換する世界経済とビジネスの変容;2030年までに世界経済に何が起こるか;世界の経営者が警告する迫り来る危機;マーケットはいかにして自ら脅威を生み出すのか)
第2部 資本主義の危機に企業はどう対応すべきか(世界の経営者が考えるビジネス界の現在と未来;ビジネスモデルの変革で危機をチャンスに変えた企業;新たな資本主義の時代に求められる企業の役割;ビジネス界の大再編が世界を変える)
著者等紹介
バウアー,ジョセフ・L.[バウアー,ジョセフL.] [Bower,Joseph L.]
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の経営学教授。40年以上にわたり「経済的・社会的・政治的環境の大きな変化に、リーディング・カンパニーが直面する難題」をメインテーマに研究。HBSの上席副学長、一般経営プログラムの創立座長、政府高級官僚向けのHBS‐HKSプログラムの共同創立者、ハーバード・ケネディ・スクール(HKS)の公共経営講座の開発者を兼務。現在、ビジネス・スクールの教職員を率いて、新しいHBS‐HKS共同の修士向けプログラムに携わり、履修課程の策定に貢献している
レオナード,ハーマン・B.[レオナード,ハーマンB.] [Leonard,Herman B.]
ハーバード・ビジネス・スクールの経営学教授。社会事業イニシアチブの共同座長やハーバード・ケネディ・スクール(HKS)のクライシス・リーダーシップ・プログラムの共同座長も務める。HBSにおいては、主に「企業の社会的責任」と「ビジネス組織の社会志向部門のリーダーシップ」、HKSにおいては「大規模リスクの管理」を主に研究。経済学博士号の保持者でもある
ペイン,リン・S.[ペイン,リンS.] [Paine,Lynn S.]
ハーバード・ビジネス・スクールの経営学教授、上席副学長、教職員能力開発部長を務める。MBAの必修科目である「リーダーシップと企業アカウンタビリティ講座」の共同案出者として、エンロン事件後には全米産業審議会の「公的部門の信頼性および民間事業に関する特別委員会」の委員、2008年の世界金融危機後には、同審議会の「役員報酬に関するタスクフォース」の委員を務めた。現在は、監査品質センターの運営委員、戦略国際問題研究所の“ガバナンスに関するヒルズ・プログラム”の顧問、全米産業審議会のガバナンス・センターの顧問を務めている
峯村利哉[ミネムラトシヤ]
1965年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。英米の翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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