ハーバードが教える10年後に生き残る会社、消える会社

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198635992
  • NDC分類 335
  • Cコード C0033

内容説明

迫り来る資本主義の大変化にあなたの会社は対応できるか!?ハーバード・ビジネス・スクールが100年の英知を結集し大予測。

目次

第1部 資本主義の未来に待ち受けるもの(大転換する世界経済とビジネスの変容;2030年までに世界経済に何が起こるか;世界の経営者が警告する迫り来る危機;マーケットはいかにして自ら脅威を生み出すのか)
第2部 資本主義の危機に企業はどう対応すべきか(世界の経営者が考えるビジネス界の現在と未来;ビジネスモデルの変革で危機をチャンスに変えた企業;新たな資本主義の時代に求められる企業の役割;ビジネス界の大再編が世界を変える)

著者等紹介

バウアー,ジョセフ・L.[バウアー,ジョセフL.] [Bower,Joseph L.]
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の経営学教授。40年以上にわたり「経済的・社会的・政治的環境の大きな変化に、リーディング・カンパニーが直面する難題」をメインテーマに研究。HBSの上席副学長、一般経営プログラムの創立座長、政府高級官僚向けのHBS‐HKSプログラムの共同創立者、ハーバード・ケネディ・スクール(HKS)の公共経営講座の開発者を兼務。現在、ビジネス・スクールの教職員を率いて、新しいHBS‐HKS共同の修士向けプログラムに携わり、履修課程の策定に貢献している

レオナード,ハーマン・B.[レオナード,ハーマンB.] [Leonard,Herman B.]
ハーバード・ビジネス・スクールの経営学教授。社会事業イニシアチブの共同座長やハーバード・ケネディ・スクール(HKS)のクライシス・リーダーシップ・プログラムの共同座長も務める。HBSにおいては、主に「企業の社会的責任」と「ビジネス組織の社会志向部門のリーダーシップ」、HKSにおいては「大規模リスクの管理」を主に研究。経済学博士号の保持者でもある

ペイン,リン・S.[ペイン,リンS.] [Paine,Lynn S.]
ハーバード・ビジネス・スクールの経営学教授、上席副学長、教職員能力開発部長を務める。MBAの必修科目である「リーダーシップと企業アカウンタビリティ講座」の共同案出者として、エンロン事件後には全米産業審議会の「公的部門の信頼性および民間事業に関する特別委員会」の委員、2008年の世界金融危機後には、同審議会の「役員報酬に関するタスクフォース」の委員を務めた。現在は、監査品質センターの運営委員、戦略国際問題研究所の“ガバナンスに関するヒルズ・プログラム”の顧問、全米産業審議会のガバナンス・センターの顧問を務めている

峯村利哉[ミネムラトシヤ]
1965年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。英米の翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

30
途中で、以前に読んだものの再読だってことに気がつく。しかも購入してました。今回は図書館で借りてます。 2011年に米国で出版されたものなので、今なら結果が当たっているのかどうかが分かります。ただ、会社名は出してないので、突き合わせは出来ないですけど。(笑) 日本では珍しく当時通産省がリーダーシップを発揮して企画した超LSI研究組合が取り上げられていたのにはびっくりしました。2022/09/04

森香

1
タイトルから会社の事業戦略と業界分析を期待して読んだが、CSRの本だった。確かに「持続可能な」とは言うけれど、曲げ過ぎ、タイトルに問題ありだと思う。 本書で取り上げているエイズ用ジェネリック薬品のシプラ、財政破綻したクリーブランドを支えた「クリーブランド・トゥモーロー」、開運業界の船員身分証の「IMO」には興味を持った。2015/04/03

くらーく

1
これは、書名を弄りすぎでは?Capitalism at Risk:Rethinking the Role of Businessが、なぜ、10年後に~になるのかしらん??? ビジネスと社会が強く結びついてきて、利己的な企業は淘汰されるような事は言っているけど。でも、現在の企業はCSRとか環境とかを無視していないでしょ。何か日本にいれば当たり前に感じることを、HBSの名を借りて、煽るようなタイトルだなあ。2014/11/29

むっち

1
資本主義制度は、もはや変革の対象ではなく市場が世界を変えていくのであれば、経営者は市場を維持するために国家とは無関係に市場が働くようひたすら規制を回避する存在なのか。いやそうではない。そレは結果として資本主義に対する危機を生み出すから、むしろ積極的に国の政策にコミットする、あるいは政策を先んじてビジネスモデルを模索して効率的な制度をむしろ民間のビジネスが作っていくべきである。なぜなら国家官僚は市場ほどの合理性も効率性もないから、正当性の効率的な政策を提示することで正当化できる。という論理を実際の企業のビジ2013/11/04

Kiyoshi Utsugi

0
タイトルにつられて2013年に購入したのですが、途中まで読んで挫折した本です。 ハーバード・ビジネス・スクールの先生が書いた2011年に「Capitalism at Risk:Rethinking the Role of Business」とした米国で出版したものの翻訳版です。 文字通りの翻訳であれば買わなかったなぁと改めて思いました。2015/09/04

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