内容説明
今や、幼稚園入試から大学卒業まで、子のイベントに親がベッタリ付き添うのは当たり前。「これからは就職活動を手伝う時代」と、わが子を尻目に勝手に盛り上がっている親も存在する。だが、親の就活介入には効果があるのか?効果が“ある”親と“ない”親との違いは何か?親の生き方が就活を左右するとは?キャリア教育のエキスパートが、知っておきたい“就活の要点”と“親としての在り方”を案内する。
目次
第1章 これが最前線!就職活動と親
第2章 なぜ、親心があだとなるのか?
第3章 「親としてのキャリア」を歩むことの難しさ
第4章 こんなにも変わった!今どきの就活事情
第5章 わが子の就活にどうかかわるか?
エピローグ 親自身が自分の「人生」を歩み直す
著者等紹介
児美川孝一郎[コミカワコウイチロウ]
1963年、東京生まれ。法政大学キャリアデザイン学部教授。専門はキャリア教育、青年期教育など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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