内容説明
昭和平成世紀末、ゼロ年代にIT世代、戦後団塊高度成長、バブル崩壊経済低迷、日本中のあれこれが変革するなか、若者文化の一翼をになったサブカルチャー。しかしそんなサブカルものも不惑を境になぜか心の落とし穴にハマるという…はたしてそれは真実か、ならばその実体は?現在各方面で八面六臂の活躍を繰り広げる吉田豪が11人の当事者たちに迫る。
目次
リリー・フランキー―鬱は大人のたしなみですよ
大槻ケンヂ―鬱になるのはボーカル系が多いのよ
川勝正幸―キャリアが一段落すると悩みに入る
杉作J太郎―僕を自殺に追い込もうとしてる?
菊地成孔―自分が当事者になったときには…
みうらじゅん―絶倫だけが生き残るんですよ
ECD―優しくされるのが一番ウザかった
松尾スズキ―一回底をつくのかもしれない
枡野浩一―責められるっていうところが嫌
唐沢俊一―そんな毎日は命縮めますしね
香山リカ―去勢不安みたいなものが根っこにあるのかな
著者等紹介
吉田豪[ヨシダゴウ]
1970年東京生。プロインタビュアーにしてプロ書評家。専門高校卒業後、編集プロダクションを経て、今はなき『紙のプロレス』に参加。そこでのインタビューのまとめ記事などが評判となり、多方面で執筆を始める。タレント本収集家としても有名で、インタビューの折には資料を駆使した徹底的な事前取材のもと行われる。現在は雑誌・新聞などの活字媒体に限らず、テレビ・ラジオ・ネットから各種イベントまで多彩な活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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更夜