内容説明
ねずみのアーサーは、ねこのサムソンといっしょにすんでいます。ここは、ねずみがあんしんしてくらせるばしょなのです。でも、のんきなサムソンは、いねむりばかり。もっとなかまがほしくなったアーサーは、町からたくさんのねずみたちをよびよせました。そして、みんなでなかよくくらしていましたが、ある日、たいへんなことがおこって…。たくさんのねずみたちが、ねこと力をあわせて大かつやく!イギリスで30年以上読みつがれてきた、ユーモアあふれる名作絵本。
著者等紹介
オークリー,グレアム[オークリー,グレアム][Oakley,Graham]
1929年イギリス生まれ。兵役についた後、美術を学び、劇場やテレビの世界で舞台美術や舞台衣装のデザイナーとして働く。やがて絵に打ちこむようになり、絵本作家となった。“教会ねずみ”のシリーズは、1970年代から現在にいたるまで、世界中の子どもたちに愛され続けている。『教会ねずみとのんきなねこのわるものたいじ!』で、1976年ケイト・グリーナウェイ賞受賞
三原泉[ミハライズミ]
1963年宮崎県に生まれる。東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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