目次
第1章 前世とは何か(霊的真理を理解する必要性;スピリチュアリズムの定義 ほか)
第2章 自分の前世を知ることはできる(守護霊が教えてくれる前世;他者の力を借りて知る前世 ほか)
第3章 生きながら変わる(守護霊との対話を通じて現世を受け入れる;ダウジングに際しての注意事項 ほか)
第4章 運命は変えられる(前世を理解することは、来世をも考えること;私たちの未来はどうなるのか? ほか)
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアル・カウンセラー、オペラ歌手。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立。出版、講演活動など、各方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akiᵕ̈
27
現世で選んだ環境は学びを得るための修行の場。確かにそう言われれば、何で〜と悲鳴をあげたくなる様々な問題も、これも修行かと諦めがつけれるかも。好きなことや心惹かれること、嫌いなもの、怖いこと、これら全てにも前世の名残があるという。依存症にも色々あるけど、これも前世で得られなかったものを再び抱えてきているということは興味深い内容だった。前世やカルマというとスピリチュアルの領域ではあるけど、今生で自分がやるべき課題を教えてもらっているんだなと思ってきちんと向き合って、クリアしていく事の大切さを教えてくれている2022/11/28
蓮華
17
前世から引き継いだ現世での課題を見つける本。 ただ前世を知るのではなく、性格や好き嫌いも引き継いでいたりするらしい。 内観して自分を見つめ何をすべきか考えると言うことが大切であって、前世がどこの誰でどんな生活をしてたかなんて言うのは知らなくてもいいのかもしれない。2018/07/27
Miko
8
もっと共感できるかなと思ったけど別世界の話で終わってしまった感じ。「オーラの泉」で江原さんのスピリチュアルの世界は信じてたし今でも霊的なものはあると思ってる。でもこの本の中に全般的に入ってるのは今の世の中に対する警告じゃない?宗教とあまり変わらないような気がするのは私だけだろうか。2017/12/06
a43
7
祖母から借りた。 結構本を出されているのな。着物に惹かれる理由…着物は衣装だろう。笑と思うと同時に、このひとはホンモノだとも思える。感謝と前向きと謙虚さと。これらを忘れず死ぬまで学びます。胸を張って大切なひとに会うために。2014/06/01
あっか
6
タイトル通り、自分の前世が分かる本。けれど、ただ前世を知ることを江原さんは否定します。思いっきりスピリチュアルな内容なのに、書かれていることは理路整然としてものすごく現実的。絶望する不幸に見舞われた時に思い出したいです。内観を忘れずに。2017/08/11