内容説明
もねちゃんは、いろんなたからものをたくさんもっています。あるひ、「ひみつのたからもの、みにきていいよ」というてがみをかいて、かみひこうきにしてとばしたら、森からきつねの子がやってきました。なめるたびにあじのちがうあめ、海だってひとっとびのなわとび…。わくわくするようなたからものがいっぱい。でも、きつねの子が「いちばんいいな」といったたからものは…?想像をふくらませる楽しさを、生き生きとえがいた、楽しい絵本です。
著者等紹介
たかおゆうこ[タカオユウコ]
高尾裕子。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室を経て渡米。アメリカでカリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、広告、雑誌、絵本の分野の仕事を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
37
娘の感想・・・私も宝物ほしい。お父さんの感想・・・思ったより根性わるくないな、もねちゃんというかいい娘じゃないか案外。2015/09/22
2時ママ
4
次女 5歳 独り読み。2015/12/20
遠い日
2
もねちゃんは宝物をいっぱい持っています。そして、宝物を見つけるのが得意。森からやってきたきつねの子。もねちゃんの宝物を見て驚いたり、ため息をついたり。もねちゃんの想像のお話がおもしろいからです。そして、きつねの子はもねちゃんにとびきりのいいものをもらったのでした。2024/03/30
冬希
2
超怖がりの5歳の娘は、キツネの子と同じ宝物が欲しい!と何度も言ってました(笑) 母的には、もねちゃんと一緒にいるハムスターが可愛くて凄く気になりました。最後の方では、ハムスターちゃんも宝物詰めてましたね。こういう本編と関係ない部分に凝っている絵本って好きです(^-^)2011/01/15
錫
1
もねちゃんは、ある日手紙を書きました。それを見たキツネの子がもねちゃんのたからものを見にやってきます。キツネの子がとてもかわいい。もねちゃんも優しい女の子。キツネの子にたからものを分けてあげます。2019/06/15