内容説明
ピヨくんは、たまごからかえったばかりのころから、はやくようちえんにいきたいなあとおもっていました。ところが、いよいよはじめてようちえんにいくまえのばんになると、どきどきしてきて…?はじめてようちえんに行くことになったすべての子どもたちに贈る、英国生まれの優しくてかわいい絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rosemary*
31
【児童書・絵本で寄付しましょう♪】 ようちえんにはいる前の期待と不安がとても良く表現されていて、お母さんアヒルのさりげないフォローにも心温まります。こんな風に大きくなったんだなぁと懐かしい思えました。とりや、草花、虫たちも繊細で美しく描かれています。2014/06/28
たーちゃん
19
題名を読むと息子は「〇〇くんは幼稚園行っているよ」と。昨年幼稚園に通いだした頃の息子を思い出して懐かしくなりました。読み終えてから私が「〇〇くんは初めて幼稚園行く時ドキドキした?」と聞くと息子は「ちょっとだけドキドキしたよ」と言っていました。最初の頃はかなり泣いていたからちょっとではなく、かなりだと思うんだけどそこは言わないでおきました。(笑)2022/03/02
ナヲ
17
初めて幼稚園に行く子ども達の緊張や不安が、とても丁寧に温かく書かれていました。送り出すお母さんも素敵。入園して1ヶ月の子ども達に読むと「うんうん」と共感する姿が可愛かったです♪2017/05/02
たまきら
16
水鳥の幼稚園です。羽根の手で器用なこと!おたまさんは自分と重ねて、「そうそう…最初は怖いもんだよね」と余裕でした。ぷぷぷ。2017/05/30
退院した雨巫女。
10
初めて親から離れて、幼稚園に行って、不安につつまれて過ごしてるのが、健気だった。2011/02/10