内容説明
クリスマスの夜。大切なしごとをたのまれたこびとたちのチームは、はたらくくるまの列をつくって、夜の町をはしっていきます。さあ、どこへ行くのかな…?大型トラックやクレーン車、ブルドーザーやロードローラー、はたらくくるまとこびとたちがふたたび大活躍!画面のすみずみまで楽しめる、楽しさいっぱいの絵本、待望の第二弾。
著者等紹介
なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
翻訳家として多くの訳書を手がける一方、著書に創作絵本や童話が。『天使のかいかた』(理論社)で、日本絵本賞読者賞を受賞
コヨセジュンジ[コヨセジュンジ]
1949年生まれ。福岡県出身。セツ・モード・セミナー卒。『おたすけこびと』はアメリカでも出版され、ホーンブック誌の2008年のベストブックスに選ばれるなど、好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らったった
54
サンタのおじさんに変わって、小人が総動員(^^)描くの大変だったと思います(*^^*)2016/01/28
みっくす
34
おたすけこびとがサンタさんのお手伝い。こびとから見るとプレゼントが巨大にみえる! お話しながらゆっくり読むと楽しめる。ただ5歳児には物足りないようで、もう少し早く借りてあげられればよかったかな。2015/12/16
たーちゃん
31
サンタさんにあるプレゼントを頼まれたおたすけこびとたち。道の悪い所もなんのその。しっかり役目を果たします。クリスマスツリーを上から見たり下から見たりと、視点が面白かったです。またクリスマスの時期に読みたいと思います。2020/05/31
しぃ
23
時期はずれだけど、働く車大好きな長男が選んだので。このシリーズは読み聞かせるより、じっくり一緒に眺めたい。小6長女が2歳長男へ読んでくれました。2020/08/27
災害大嫌い美少女・寺
23
『こびとのくつや』という童話があるが、あれのパロディに思える内容。他の方のレビューを見ると『おたすけこびと』というシリーズの一冊らしい。【以下ネタバレ】こびと達がサンタクロースのお助けでプレゼントを配達。この配達の為に表紙の働く自動車が活躍する。無数のこびとが登場するのだが、小さな人間という事にこだわって、多少のリアルを追求すればこういう事になるわな(笑)。面白いと思う。最後のページの疲れた感じのサンタクロースが良い。2014/11/10