バイトでも億稼ぐ不況なのに元気のいい会社

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198628116
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0063

内容説明

強い会社には、仕事を楽しくする「仕組み」がある。8つの企業の「職場の秘密」。

目次

第1章 セブンイレブンのバイトはなぜ3カ月で経営を語るようになるのか?
第2章 ディズニーランドのキャストはバイトなのになぜ一流のおもてなしが可能なのか?
第3章 なぜリクルートのバイトは1カ月で経営者に会えるようになるのか?
第4章 カクヤスのドライバーはなぜ配達後に仲間の助っ人に向かうのか?
第5章 109のバイト店員はなぜ月五〇〇万円超も売ることが可能なのか?
第6章 松戸の新聞配達員はなぜお客さまに感謝されて34億円も売上げられるのか?
第7章 なぜ製鉄会社が日本初の金融工学システムを作り出せたのか?
第8章 ローソン尾山台駅北店のおでんはなぜ日本でトップクラスの売上げなのか?

著者等紹介

大塚寿[オオツカヒサシ]
1962年、群馬県生まれ。株式会社リクルートを経て、ヤマメの養殖で留学資金を作り渡米、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)MBAを取得。現在、オーダーメイド型企業研修および法人営業コンサルティングを展開するエマメイコーポレーション代表取締役。また、株式会社宣伝会議の広告営業職養成講座の講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ

2
与えられた仕事を黙々とこなすんじゃなくて、自分で考えてその結果が帰ってきてそこからまた考えるという流れができればやる気も上がってくる。鶏と卵のような気もするけど、この流れに持っていきたいね。いくつかの事例があるけど、著者自身のリクルートでの体験が一番面白かった。2010/11/23

TAM

0
酒販のカクヤスが、配達が終ったら他のドライバーを手伝うという話しと似た事を見た。昨年、某引越し屋に仕事を頼んだ。私の要望を聞いているうちに、時間がなくなった。6~7名のチームだが、いつの間にか14~15名の作業員がいたのだ。他の引越しが終わったチームが、我が家の引越しが遅れていたので応援に来たのだった。自分の会社で同様の事ができるかと考えたら自信がない。 松戸の新聞販売に関しては、目から鱗だった。新聞販売なのに配達業ではなく、接客業だというわけだ。職場のモチベーションを上げるレシピがここにあったと感じた。2010/09/05

勇03

0
自分から能動的に動くことで仕事がたのしくなる。経営者側もその仕組みづくりは大切!2014/02/02

ぴかちゅ

0
カクヤスのドライバーは、なぜ配達後に仲間の助っ人に行くの?逆風の酒販業界にあって、年商44億円を15年後には704億円まで伸ばした理由とは。いわゆる3K仕事と呼ばれ、社員が仕事に対してやらされ感があり、自信がもてない、そんな社風を同社初の大卒社員の社長の息子が変えていく。いじめやストライキを経験したが、誰よりも仕事を進んでやり、2人でやる仕事を1人でこなし1時間も早く終わらせた。そこから古株社員が認め始め、新しい風を起こしていく。まとめ:①人は命令や権力では動かすことはできない。人として認められて初めて能2012/12/12

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