内容説明
聖者は知っている。心の悩みをとかし、永遠の安らぎを得ること、心を空にする方法を―。
目次
第1章 体と心は小宇宙
第2章 本当の自分になる
第3章 自らを欲望から解放する
第4章 苦しみからの解放
第5章 無限のエネルギーを引き出す
第6章 あなたの運命は変えられる
第7章 マスターにつながり、神につながり、生まれ変わる
第8章 ヨガは人類の至宝
著者等紹介
ヨグマタ相川圭子[ヨグマタアイカワケイコ]
35年以上、朝日カルチャー、NHK、読売・日本テレビ文化センター等でヨガ・瞑想を監修指導。同時に、古今東西の癒しと浄化、能力開発のための研究を重ね、1985年ヒマラヤの大聖者ハリババジに邂逅、師事。ヒマラヤでの幾多の厳しい修行を経て、意識の究極段階「真のサマディ」に到達。インド政府、および聖者協会より「サマディ・マスター」「現代瞑想の母」の尊称をいただく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ybhkr
4
うーん、相変わらずシンプルじゃない。カーストについては個人的に賛成できないしインドではインドでは云っているけど今のインドの状況が個人的には幸せだとは思えない。観光客をだましたりいろんな悪いことを普通にやって取り締まるシステムがない状態が悟った先なのかとつっこみたくなってしまう。瞑想したりヨガをしたところでみんなそんなに幸せになっているのだろうか…?みんな生活に忙しくてインドの人は悟っているヒマなんかないんじゃなかろうか…。悟っていたらインドは危険な国と言われないんじゃなかろうか等々の疑問。2015/05/27
の
1
何だかなぁ。悟るといいよってことしか書いてない。方法はなし。2014/03/13
なつ
0
1回目読んだときは「何て難しい本なんだろう・・・」と思ったが2回目は驚く程すっすっすっと入ってきた。何故か。多分その前日の入浴中に『あ、蓋が取れた』って分かったから。人は本当に『分かる』=『理解』ではなく『自覚』するとそれまでの意識や考え方がガラッと変わる。『瞑想で深い休息の時間をもつ:眠りを進化させ生まれ変わるほどの全てが完全に寛いだ本当に深い休息。望むときにはいつでも夜の睡眠よりも深い休息、つまり深い瞑想を得ることができ生命力が蘇る』わたしの場合、この状態になるときというのが、入浴しているとき、です。2015/06/15
とまと
0
普段の生活で悟りなんて、難しいことですが、常に平和な心を意識したいと思った。平和な心は、真ん中の心、中心の心、今この瞬間。常に出来事、感情に心を揺さぶられず、今ここで何をすべきか、どう人に与えることができるか、ということ。 悟りやカルマのことも記載されていましたが、今の自分が平和であるようにするには心地良いもの、一生懸命になれることをひたすらすること。なんかなって思いました。2011/06/06
T坊主
0
1.浄化する秘訣:信頼する事と素直になる事。2.こだわりは苛立ちと不平不満を抱かせ、否定的なエネルギーを作り続ける。3.何かを思っても、すぐに”まあ、いいか”と、とらえ一切のかかわりから離れること。4.ストレスで一杯になっている時は、何もしないほうがよい、何も考えない、何も思わない。5.自分の心は今肯定的な方向に使われているのか、否定的か。否定的、不満、疑い、不安が充満していると気がついたら、今度は意識して感謝と信頼の方向にエネルギーを向かわせよう。後何年生かされるか分かりませんが、道を究める努力をしたい2011/04/01