内容説明
あるばん、ルイはパパとドライブのかえりに、ちゅうしゃじょうにとまることになりました。ところが、パパがねむったあと、どうぶつのこどもがつぎつぎくるまにのってきたとおもったら、くるまがとつぜんうごきだして…ぼく、うんてんなんかできないよ、どうしよう？どうぶつたちといっしょにどきどきドライブがはじまるよ！小さな子どもが、自分で車を運転している気分が味わえる、わくわくどきどき、スリル満点の絵本。３歳から。
著者等紹介
ゲ，ミシェル［ゲ，ミシェル］［Ｇａｙ，Ｍｉｃｈｅｌ］
１９４７年、フランスのリヨンに生まれる。音楽家の祖父と父を持ち、幼い頃は動物園の近くに住んでいたという。グラフィックデザイナーを経て、フランスで活躍する人気絵本作家の一人となる
末松氷海子［スエマツヒミコ］
兵庫県芦屋市生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業後、フランスのリール市カトリック大学新聞学部に留学し、児童文学・児童雑誌の研究に取り組む。現在は大学で教えるかたわら、フランスの児童書の翻訳紹介につとめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
ドライブしていた夜、車は駐車場に泊まることになりました。パパは寝ちゃったけど、ルイはパパのマネをして運転手に。すると動物たちも乗ってきて、車が動き出して…。いやいやダメでしょ、これ(;'∀')2023/04/07
ニャーテン
9
夢オチかな～と思いながら読んでいったら、結構なハラハラドキドキのピンチでびっくり。これ、パパ気が気じゃないわ。辿り着いた先もこれまた意表を突かれてびっくり。よく似た題名の絵本と間違えて借りてきてしまったことも発覚して、ある意味何重にも驚かされた絵本だった。車を運転したがっている2歳9ヶ月の息子には願望ズバリだったようで、長文だったが興味深げにじっと最後まで見ていた。2018/08/18
midorino
8
パパが後ろの席で寝ている間に、車は勝手に走り出し、いろんな動物が乗り込んできて、、。車の運転の仕方が分からなくて焦る夢を時々見るのだけれど、その時の気持ちを思い出した。ほんわかした絵柄で可愛らしいのだけれど、猿やサーカスの象など他の有名なキャラクターの姿と被るところが気になった。2020/11/14
そうさん
5
4歳7ヶ月。パパ、起きて〜、寝ている場合じゃないよと言ってしまった。運転が子どもなのは勿論、くまや虎が一緒に車に乗っている状況…。色々な面で恐怖！ほのぼのな絵なのになぁ。2019/03/10
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2015/08/06
