絶体絶命27時間!

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絶体絶命27時間!

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198625061
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

ブルック校に転校してきたばかりの16歳のジョンは、ある雨の朝、まったく知らない二人の男子生徒にカバンを奪われた。やっと見つけたカバンの中には、数学の先生の盗まれた財布が。さらに、学年主任の先生の部屋から重要書類を盗んだ、というぬれぎぬまで着せられ、翌日の昼までに無実を証明できなければ退学、という瀬戸際に、いきなり立たされてしまった。「敵」は学校を仕切っている不良グループらしく、ひどい目にあわされている被害者がほかにもたくさんいるようだ。そくざに反撃に転じ、敵の正体をつかみ、弱みを握ったジョンだが、時間切れまでに、敵のリーダーに打ち勝ち、潔白を証明することはできるのか…?イギリスのハイスクールを舞台に、たった一人で強大な敵に立ち向かう少年を、スピード感あふれる文体で描く、読みだしたらやめられないスリリングな物語。

著者等紹介

グレイ,キース[グレイ,キース][Gray,Keith]
1972年イギリス生まれ。経営・経済学を専攻したが、まったく向いていないと悟って学校をやめ、トラックの運転手、バーテンダー、テーマパークのぬいぐるみに入るアルバイト、レコード店の店員などさまざまな職を転々としながら作家を目指す。十二歳まではまったく本を読まない子どもだったが、ロバート・ウェストールの作品に出会い、夢中になったことから、自分でも物語を書き始めたという。新しい世代の子どもの本の書き手として、大いに期待を集めている作家。スコットランドのエディンバラ在住

野沢佳織[ノザワカオリ]
1961年生まれ。上智大学英文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミーネス

2
そんな期待してなかったのに、意外と面白い! 作者はウェストールを読んで本にのめりこんだとか。シビアな学校生活の描き方とか、ウェストールっぽいかもね。 アディダスのスニーカーの線を塗り潰す、ってアイデアなんて楽しいな。主人公の機転と度胸に感服。2011/04/01

ohmi_jin

1
なるほど確かにダイハードっぽいかもしれない。ただ、ちょと主人公の感情や行動の意味が分からないところが多々あった。2019/04/18

ちい

1
冒頭から、何が何だかわからず始まる追跡劇。転校先の学校で罠にはめられたマラーキーは、その後もずっと駆け続けます。孤軍奮闘。どうすれば、退学間際の絶体絶命の状況を覆すことができるのか。舞台化したらスピードとエネルギー溢れる名作になりそうです。最後、お母さんとお店の状況や、ベッキーとのその後を描いて欲しかったな。読者の想像に任せるところが、児童書としての深みなのかもしれないけど。2014/03/28

バムケロ

0
◯ 結構よみやすかった。本当は「ロス、きみを送る旅」を読みたかった。2013/07/01

Margate

0
イギリスの あるハイスクールに 転入してきたばかりのジョンにふりかかる ・・・なんちゅーか、トンデモ災難(もらい泣き) これが ハイスクールの実態だとは 思わないけれど もしかしたら 限りなく事実に近いのでは? そして日本でも・・・と思うと 孫をガッコーへ行かせるのが怖い(孫はいない;) 適度にスカッとするので まあ(読んで)よかったかな。 2011/02/17

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