最強 ハーバード流交渉術―仕事が100倍うまくいくNoの言い方

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198625023
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

内容説明

人間関係を壊したくなくて、なかなかNoと言えない。あるいは、不適切なNoの言い方をして、関係を台無しにしてしまった…。本書は、「世界最強の交渉人」である著者のさまざまな経験を例にあげながら、相手との関係を壊さないどころか逆に緊密にするNoの言い方や、自分の利益を守りながらも相手も満足する結果を生み出すNoの言い方を具体的に伝授する。

目次

Noと言いたいときの三つの罠
第1ステージ 準備(自分のYesを丸裸にする;自分のNoに力をあたえる;相手に敬意を示してYesへの道を切り開く)
第2ステージ 発信(自分のYesを表明する;自分のNoを弁護する;Yes案を提示する)
第3ステージ 完遂(自分のYesに忠義を貫く;自分のNoを強調する;Yesを目指して交渉する)

著者等紹介

ユーリー,ウィリアム[ユーリー,ウィリアム][Ury,William]
ハーバード大学交渉学研究所所長。これまで30年にわたり、企業間のいざこざから国際紛争まで、世界じゅうの対立現場で活躍している交渉のプロフェッショナル。ロジャー・フィッシャーとの共著『ハーバード流交渉術―イエスを言わせる方法』は世界で500万部を超えるベストセラーとなった。著書『ハーバード流“No”と言わせない交渉術』はアメリカでMBAのテキストとして採用された名著

峯村利哉[ミネムラトシヤ]
1965年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。英米の翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Zing

2
ハーバード流交渉術のなかでも、Noという言い方に的を絞った本。 Noという意義を考えるところから話が始まり、普段かっとなってしまうのを反省できた。 とてもとても役にたつ。 何回も読んで勉強しよう。2019/07/09

yukinko

1
事例がふんだんに盛り込まれていてわかりやすかった。例として出てきたマンデラ大統領とかガンジーとか偉大な人物はやっぱり、交渉にもたけているんだなぁと。でもそういう人たちは交渉術とか考えてなくて人間力が高くて視点も高いから自然とそういう交渉になってるんじゃあないかとも思うのでやはり人としてのありかた、考え方を磨いていかなくてはと改めて。 どんなときも冷静に客観的に相手の気持ちや考え方を尊重し、敬う、ということと、yes、no、yesで考え伝えることを意識したいと思いました。2014/02/02

0
端的に言えば、空気を読みましょうって事なのかな?きっと日本人って断るときってすごく考えるから、この本を読んでも気付くことって少ない気がする。2013/07/02

Masaya Takemura

0
交渉事において、NOを発信する方法とその効果を説く。NOを発信するには論理に基づいて三段構えでいく事、また相手をコントロールする事など、身近な交渉でも使えるネタが多くて参考になった。2013/03/29

コロ助さん

0
己の信念に「yes」を言うための「no」。はい、頂きました。ただしかし、私にはこんなにも重要な交渉の機会がない…。2011/09/19

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