内容説明
人間関係を壊したくなくて、なかなかNoと言えない。あるいは、不適切なNoの言い方をして、関係を台無しにしてしまった…。本書は、「世界最強の交渉人」である著者のさまざまな経験を例にあげながら、相手との関係を壊さないどころか逆に緊密にするNoの言い方や、自分の利益を守りながらも相手も満足する結果を生み出すNoの言い方を具体的に伝授する。
目次
Noと言いたいときの三つの罠
第1ステージ 準備(自分のYesを丸裸にする;自分のNoに力をあたえる;相手に敬意を示してYesへの道を切り開く)
第2ステージ 発信(自分のYesを表明する;自分のNoを弁護する;Yes案を提示する)
第3ステージ 完遂(自分のYesに忠義を貫く;自分のNoを強調する;Yesを目指して交渉する)
著者等紹介
ユーリー,ウィリアム[ユーリー,ウィリアム][Ury,William]
ハーバード大学交渉学研究所所長。これまで30年にわたり、企業間のいざこざから国際紛争まで、世界じゅうの対立現場で活躍している交渉のプロフェッショナル。ロジャー・フィッシャーとの共著『ハーバード流交渉術―イエスを言わせる方法』は世界で500万部を超えるベストセラーとなった。著書『ハーバード流“No”と言わせない交渉術』はアメリカでMBAのテキストとして採用された名著
峯村利哉[ミネムラトシヤ]
1965年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。英米の翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Zing
yukinko
訓
Masaya Takemura
コロ助さん