がんはどこまで治せるのか―すべての疑問に専門医が答える

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198624897
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0077

内容説明

「朝日がん大賞」受賞のがんの権威が本当の本音で語るがん治療の最前線。

目次

第1章 どうすればがんは早期発見できるのか(なぜがんに魅せられたのか―一生の恩師・市川平三郎先生との出会い;自ら人体実験でヘリカルCTの優秀性を証明 ほか)
第2章 がんとはどのような病気なのか(とても一口では言えないがんという病気―がんの種類はなんと100以上;なぜ人はがんにならないのか―時には逆からがんを考えてみる ほか)
第3章 がん治療はどこまで進んでいるのか(がん検診の有効性を示す驚くべきデータ;死亡率トップの肺がんを早期発見せよ―より早く、より正確に、より精密に ほか)
第4章 患者からはがんはどう見えるのか(がん治療には心のケアが不可欠―患者の視点、家族の視点、医者の視点;セカンドオピニオンは患者の権利―ただし治療の選択は自己責任 ほか)
終章 がんとの闘いに勝つためにいますべきこと(治りやすいがん、治りにくいがん―がん患者の半数は治るをどう考えるか;遺伝子治療はどこまで進んでいるのか―がん医療の未来は明るい)

著者等紹介

森山紀之[モリヤマノリユキ]
国立がんセンターがん予防・検診研究センター長。1974年、和歌山県生まれ。千葉大学医学部卒業。1973年同第二外科入局。76年国立がんセンター放射線診断部医員。89年同医長。92年国立がんセンター東病院放射線部部長。98年国立がんセンター中央病院放射線診断部部長。04年1月より現職。CT(コンピュータ断層撮影)の開発に貢献し、07年に朝日がん大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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クミコ・ロッテンマイア

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科学と迷信の違いも解説、入門書としてぜひ。2009/07/27

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