たのしいこびと村

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たのしいこびと村

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  • サイズ A5判/ページ数 56p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198624163
  • NDC分類 K943
  • Cコード C8097

内容説明

食べるのにこまったねずみの親子、プッツとピープスは、こまったときに助けてくれるという、こびとの村をさがしにいくことにしました。ようやく二匹がたどりついたのは、うつくしい花が咲きみだれるこびと村。虫たちの羽に色づけするペンキ屋、仕立て屋、とびきりおいしいケーキ屋など、いろいろな仕事をするこびとたちがいます。こびとたちに親切にしてもらったプッツたちは、やがて、実りのお祭りにくわわることになり…?ドイツで長いあいだ読みつがれてきた、あたたかで楽しいおはなし。小学校低・中学年~。

著者等紹介

ハイネマン,エーリッヒ[ハイネマン,エーリッヒ][Heinemann,Erich]
1929~2002年。1957年から1987年まで、地方上級公務員として働く。1969年にドイツの冒険小説の人気作家カール・マイの作品や人生を研究する「カール・マイ協会」を設立し代表を務めるかたわら、物語の創作や編集にたずさわる。本書の画家バウムガルテンと組んで作った絵本は多数あり、現在も親しまれつづけている

バウムガルテン,フリッツ[バウムガルテン,フリッツ][Baumgarten,Fritz]
1883~1966年。石版画家となるための教育を受ける。1900年からはライプチッヒ王立アカデミーで、1903年からはドレスデン王立造形美術アカデミーで学び、さらにミュンヘンで勉強を続ける。絵葉書や絵本の絵の仕事を数多く残している

石川素子[イシカワモトコ]
1962年東京生まれ。10歳から13歳まで旧西独に滞在、現地の小学校・ギムナジウムに通う。東京大学大学院人文科学研究科独語独文学専門課程修了。ドイツ語圏の昔話・児童書の研究、翻訳に従事。吉原素子の名での著訳書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

65
ドイツのおとぎ話のこびとさんは働き者!カラー挿絵がうっとりするくらい綺麗で、何度もぱらぱら眺めてしまう。ねずみ親子がいつまでもとどまらず、この暮らしにちゃんと線を引くあたりもドイツ的。2020/06/15

ゆか

22
絵がとても素敵でした。細部までみる楽しみがあります。ネズミの親子がこのまま、こびと村に居ついてしまうのではないかと思いましたが、無事に帰り、よかったです。こびとさんの働きぶりは、素晴らしい。こびとさんの巧みな筆さばきを見て、ピープスが「おとうさん、筆をちょうだい!ぼく、絵描きになりたい!」というのに対し、プッツは笑って「筆があったってだめなんだよ、ピープス。筆をあやつる腕が問題なんだ」というところ、よかったです。こびとさん、器用ですね。2014/02/11

花林糖

15
フリッツ バウムガルテンの挿絵が可愛いすぎる。小人村のこびとは働き者で優しくておじいさん顔だけどとっても可愛らしい。こんな村に行けるものなら行ってみたい。2015/03/27

千尋

13
なきむし村に住んでいるねずみ一家。ある年、国中で作物がとれなくなり、子どもたちを養うのに困ったお父さんねずみのプッツは亡くなった父親が死ぬ間際に話した「こびと村」のことを思い出し、一番上の息子・ピープスをつれて、こびと村を探しに出かけます。楽しくて賑やかなこびと村、一度は行ってみたいですね(^-^)*2012/05/26

カタコッタ

9
なかなかしゃれた本。子どもより大人向けなのかもしれません。ドイツらしい勤勉さを感じます。夢の中にいるかのような素敵な絵とともにストーリーは進みます。お話の締めくくりが私は特に気に入りました。2018/12/11

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