内容説明
アリソン・デュボアの物語は検事局インターンとなったことに始まる。その後間もなく、アリゾナ大学の研究者たちが行った一連の実験によって、その能力が証明される。そして全米で起きた殺人事件や失踪事件の捜査のためにも時間をささげるようになった。この驚くべき本において、アリソンは、亡くなった人との興味深い出会いの数々や、警察組織のプロファイラーとしてのさまざまな冒険を紹介する。特殊な才能を持って生きることがどんなことか、そして愛情深い母として妻として普通の生活を送ろうとするときの苦労についても、アリソンは、ユーモアと思いやりをもって語る。
目次
あの世で生きる父は「マイ・ウェイ」のメロディと共に…
六歳で垣間見たあちら側の世界
守護の天使/あの世からのサインに救われた私
私のプロファイリング/行方不明者の捜索に関わって
愛すべき小さな霊能者たちをどう育てたらいいの?
霊能ティーンエイジャー/感じやすく傷つきやすかったあの頃
守護霊の導き/直感にもっと耳を傾けよう
つらい人生に、安らかな気持で「さようなら」
霊視に臨む/亡くなった愛する人との再会で大切なのは「小さな」こと
生きた霊と話す/ミディアムという「才能」に恵まれて
私にできること/それは助言を与え、守護の天使を送ることだけ
素晴らしき癒し/命半ばに亡くなったドミニとの境界を超える交流
霊の訪問によるエネルギーを今、この世に活かす!
生まれる前の出会い/あの世からの介入で守られた胎児
霊媒を愛して/アリソンの夫、ジョー
死後の世界と科学/トップクラスの科学者の「実験用モルモット」になる
著者等紹介
デュボア,アリソン[デュボア,アリソン][DuBois,Allison]
1972年1月24日、アリゾナ州フェニックス生まれ。6歳のとき、亡くなったはずの曾祖父に出会ったことをきっかけに、自分の特別な能力に気づく。1990年テンペのコロナ・デル・ソル高校卒業。アリゾナ州立大学在学中の最終学期にフェニックスの検事局インターンとして働く。政治学専攻、歴史学副専攻でアリゾナ州立大学から学士修得。4年間にわたり、アリゾナ大学で霊能現象と死後の世界に関する研究のための実験に参加、協力。検察局のための陪審員の選抜、アリゾナ州グレンデールの警察やテキサス・レンジャーを始めとする全国の司法機関のための殺人事件や失踪事件の捜査にも協力
海野めぐみ[ウンノメグミ]
1961年京都生まれ。翻訳家。同志社大学文学部卒業。サンフランシスコ州立大学文学部修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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