内容説明
学歴でも会社名でもなく、どんな仕事をしてきたか。最後は、それで決まる。時代を制する50人のメッセージ。
目次
1 仕事ができる人と言われたいとき
2 揺るぎない実力を身につけたいとき
3 自分に合う仕事を見つけたいとき
4 苦しくて逃げ出したくなったとき
5 語り継がれる名作を生み出したいとき
6 幸運をつかみたいとき
7 どうしても夢を叶えたいとき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ichi-papa
25
榊原英資さんの「どんどん失敗せよ。成功から学ぶことはほとんどない」という言葉にはなるほどと思いました。小山薫堂さんの「偶然力を大切にする」というお話もよかったですねえ。このシリーズ、今から十数年前に読みましたが、こうして読み返してみると、改めて「なるほど」と思わされることが多いです。2017/02/09
紫
16
色んな人の話は凄く参考になる。編者が最後にその人の話を見出し的にまとめているのだが、それが的外れなのがある。無理にまとめんでもいいのに…2013/01/08
阿部義彦
11
プロ論2と同時にブコフで購入。面白かったのは、長嶋有、楳図かずお、筒井康隆、辛酸なめ子など、2006年刊ですが、今でも活躍してる人の職業は漫画家、小説家、映画監督→押井守 等日本語の職業の人が多いかも、(株)サイバー何とかとか(株)ソフトなんだかとかIT企業の取締役などは殆ど消えてる様、新陳代謝激しすぎ、ホリエモンにしてもひろゆきにしても過去の本業を看板として、電波芸者(言い方が古いので今ならNet芸者と言えば良いのか?)で炎上で延命を計るのが一番賢いのか?なんて意地悪い事考えました。全体薄味本。2024/01/03
モルツ
4
プロの方々の仕事観についてのインタビュー集。第1段に比べて質が下がった。各々の方がなぜ成功できたか、を仕組みとして抽出するのが難しい。17dogs/321P 3/52012/03/10
hana✻マインドサポーター✻
3
2006年に発行された本だけど、今読んでも全然古くない。「人の役に立つ職業に就きたい」とか言ってる人には是非読んでもらいたい。私自身の考えはかなりこの本に近くて、「どんな仕事でも、その環境に足りないものを探して、補うような働きをすれば重宝されるし、気がつくと人脈も広がってきて、人の役に立てる」と思う。確信を持ててよかった。2014/03/23