内容説明
ふたごのひよちゃんとぴよちゃんがはじめて公園にいきました。ところが、あんまりにぎやかなので、びっくり!それに、ブランコやシーソーもこわくてたまりません。すると、みんながさそってくれて…?やってみればなんでもないことも、最初は不安でたまらないもの。小さな子どもたちのいろんな気もちが、ぎゅっとつまった絵本。3歳から。
著者等紹介
ゴルバチョフ,バレリー[ゴルバチョフ,バレリー][Gorbachev,Valeri]
1944年、ウクライナ共和国キエフ生まれ。1991年ソビエト連邦の崩壊でアメリカへ移住。『おかあさんがいちばん』(講談社)でペアレントガイド・チルドレンズメディア賞受賞。以後多くの単行本を出版し、各国で翻訳されている。かわいい動物の絵で子どもたちに大人気の作家
なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
1958年生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メープル
15
公園デビュードキドキするよね。うちの子もなかなか滑り台滑れなかった事を思い出します。ビバー兄さんのおかげではじめての滑り台。可愛くて勇気のもらえるお話しでした。2022/04/22
anne@灯れ松明の火
11
旅先の「空とこども絵本館」で。ゴルバチョフさん追っかけ中。初めて公園デビューしたひよこの双子。お兄さんたちが優しく遊びに誘ってくれても、最初の一歩が出ない。でも、とうとう・・・・・・。小さなこどもは一緒にドキドキ感が味わえるかな。2013/06/01
いっちゃん
6
公園混みすぎ!でも、みんな公園デビューの二羽に優しかった。やっぱ滑り台からが無難かな?2014/07/21
ごへいもち
5
ほしいものがあったら一度ぐらい失敗してもトライし続けるのがいいんだろうなぁ2011/03/03
そうさん
3
4歳4ヶ月。公園デビューのふたごのひよこちゃん。小さいからと理由をつけて、公園の遊具で遊ぼうという、年上の子たちの誘いを断り続けるが、お兄さんの助けを得て、滑り台にチャレンジしてみたら…という内容。ビーバー兄さん、優しい。子どもにもこういった、思いやりのある子に育ってほしい。2018/12/10