内容説明
ママ、みてみて！「じゃーん！」すると、あーらふしぎ、ロッテは、おさるさんにへんしーん。だから、なんでもやりたいほうだい。だって、わたしロッテじゃないんだもーん！大好きな動物になりきったロッテとママのやりとりがとってもゆかいな、読み聞かせにぴったりの一冊です。
著者等紹介
フリーマン，トール［フリーマン，トール］［Ｆｒｅｅｍａｎ，Ｔｏｒ］
１９９９年、英国キングストン大学イラストレーション科卒業。初めて手がけた絵本は、デイル・アン・ドッズ文による『Ｐｅｔ Ｗａｓｈ』（ペット、洗います・未訳）。ロンドン在住
たなかかおるこ［タナカカオルコ］
１９６５年生まれ。子どものころ、ニューヨークとオーストラリアのシドニーで計５年半暮らす。慶応義塾大学理工学部物理学科卒。ソニー（株）入社、英語教材の企画などを担当。９３年に退社後、子どものころから大好きだった絵本・児童書の仕事に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
39
じゃーんと何にも変身出来る子供の天真爛漫な所が微笑ましいですが、あまり好みではなかったです。(すみません)2018/09/07
遠い日
17
ロッテとママの楽しい日々。親子の愛情がいっぱいつまったお話。「じゃーん！」と言えば、何にでもなれる。変身してなりきる感じがとってもかわいい。ママとの絵本タイムがあってこそだね。2015/07/14
ふじ
15
女の子が「じゃーん！」っていろんな動物になって自由に色々仕出かす絵本。このお母さんみたくなれればいいんだろうけど、私は怒っちゃう自信あり。2019/05/04
鈴
10
息子はばあばに読んでもらったので、あとで一人で読んだ。いろんな動物にじゃーんと変身するロッテ。ワニさんに変身しちゃったから、ママに「ワニさんは好きになれない」と言われてしまう。最後はママが大好きなロッテに戻って抱っこ♪著書紹介にて、この絵本をつくったきっかけについて「子供の頃、動物になったつもりで遊んでいた。親がおもしろがってつきあってくれた。」の言葉に、素敵な親御さんだなと感動。2012/05/28
遠い日
5
時々開きたくなる元気いっぱいのお話。変身すればなりきり遊び。ママに読んでもらった本の中、ロッテは何にでもなれる。自分じゃないものになることは、世界を広げること。楽しい時間。でも、ママのロッテでいる時間もだーいすき。2017/07/03
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