内容説明
アミ・フェア。この惑星には、いま、とてつもなく大きな愛と奇跡がひつようなの…。水瓶座の時代の春に集う、あらゆる生命たちへ贈られた愛とまほうと奇跡のメッセージ―日本の読者のために書下ろされた新作。
著者等紹介
バリオス,エンリケ[バリオス,エンリケ][Barrios,Enrique]
作家。チリ生まれ。若い頃より道を求め、世界中を渡り歩く。39歳のとき、自らの使命をさとり、著述の道に入る。『アミ小さな宇宙人』は、作者の友人の名もない小さな印刷所から’86年出版され、チリでたちまちベストセラーの座をしめる。その後、11カ国語に翻訳され、世界中で静かなアミブームを巻き起こしている
さいとうひろみ[サイトウヒロミ]
アチレア自然&サバイバルスクール主宰。他に翻訳や雑誌などの執筆を手がける。青山学院大学英米文学科卒業。オハイオ大学大学院国際関係学部修士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
5
賛否両論あるかもだけど、私は好きな本。根本的に伝えたいのは、愛が世界を救うってこと。 夫婦のごちゃごちゃにしても、魂レベルでの愛ではなくて外見とか外的要素で選んでしまったから、最後はあんな事になってしまったのではないかと思った。アミと物語は違うけど、根本的に伝えたいことは同じだと思う。2020/10/01
yesod
2
読みにくく、あまり良くわからなかった。奥さんのこともそれでいいのかなと思ったり、私の頭が固いのかもしれない。2013/02/16
ドリさん
0
まーえに読んだアミが良かったので、読みました。 人間は猿から進化したんじゃないとか言うからキリスト教の本かと思えば、主人公が、真実の愛を求めるとかいって夫婦で浮気するといったハチャメチャな感じ。 あと、広島に原爆落としたのは、なんか、得体のしれない悪の力のせいとか言ってるところも、イマイチ共感を得られないというか、ハッキリ言って読んでて嫌な気分になりました。 アミのほうが良かったです。2013/07/21
あさ
0
小さな頃に読んだ同作者の「アミ」が楽しかったので借りてみましたが、アミに比べて少し大人向けというか、スピリチュアルな面の説明が前面に出ていてあまり楽しめませんでした。小さな頃には信じられたお伽噺も大人になって読み直すと胡散臭く思うような、そんな自身の変化を感じた一冊になりました。2012/04/16
寧々子
0
アミシリーズのエンリケ・バリオス氏が日本の読者のために書き下ろしたのが「まほう色の瞳です。 メッセージはアミシリーズと同じですが、少しだけ大人向けの本って感じです。 アミがペドゥリートに愛について語り教えるように、伝説の姫・エリナがルーカスに今の地球の現状について愛について語り教えていきますが。。。その語りの部分が淡々と進んでいくせいか、あまり魅了されませんでした。2008/04/30