大魔法使いクレストマンシー<br> 魔法使いはだれだ―大魔法使いクレストマンシー

個数:
電子版価格
¥1,776
  • 電子版あり

大魔法使いクレストマンシー
魔法使いはだれだ―大魔法使いクレストマンシー

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198614041
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

「このクラスに魔法使いがいる」なぞのメモに、寄宿学校は大さわぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかりしだい火あぶりになるからだ。だれが魔法使いなのか?メモを書いたのは?「おまえが魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間はずれの男の子チャールズと、有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて、校内で魔法としか思えない事件が次々に起こりはじめた。音楽の時間に鳥の歌を歌えば、ものすごい数の鳥が飛びまわる。夜中に学校じゅうの靴が集まり、講堂にどさどさふりそそぐ…。やがて副校長の息子で嫌われ者のブライアンが、「魔法使いにさらわれる」と書き残して失踪し、さわぎはますますエスカレート。追いつめられたナンと仲間たちは、古くから伝わる助けを呼ぶという呪文を、唱えてみることにした。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?「魔法のファンタジーを描かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作です。小学校中・高学年から。

著者等紹介

ジョーンズ,ダイアナ・ウィン[ジョーンズ,ダイアナウィン][Jones,Diana Wynne]
1934年イギリス生まれ。子どもの頃から古典に親しみ、オックスフォード大学セントアンズ校ではトールキンに師事。大学卒業と同時に結婚、三人の子どもの子育て中にファンタジーを書き始める。魔法を扱った独創的なファンタジーを数多く書き、イギリスを代表するファンタジー作家と評価が高い

野口絵美[ノグチエミ]
横浜生まれ。フェリス女学院高等学校卒。東京女子医科大学中退。早稲田大学第一文学部卒業。劇団テアトル・エコーで女優をしながら、翻訳の仕事にも打ち込んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たるき( ´ ▽ ` )ノ

52
ああ、さすがだ!!この作者さんのお話、ほんと好き(*≧∀≦*)はちゃめちゃなんだけど、最後きちんとまとまっていて、気分もスッキリ。ハウル読み返したくなってきた。2020/05/05

さつき

27
舞台は魔法使いや魔女がたくさんいるのに、魔法が禁止されている世界。ある日、先生の集めたワークブックの中に「このクラスに魔法使いがいる」というメモがみつかったから、さあ大変。大騒動が起きます。DWJ安定の面白さです。出てくる子供たちが、一人も良い子でないところが気に入りました。大人が読んでも面白いですが、小学生時代に読んでいたら、もっと夢中になっただろうなぁ。2016/05/03

星落秋風五丈原

22
私達の世界とそっくりだけど魔法が存在して魔法使いが火あぶりにされる世界の物語。寄宿学校の2年Y組に魔法使いがいるという告発があった。そして不思議な力に目覚める者、隠していた者など次々魔法使いが現れ謎が解けていく。「お前が魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間外れの男の子チャールズと有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて校内で魔法としか思えない事件が次々に起こり始めた。音楽の時間に鳥の歌を歌えばものすごい数の鳥が飛び回る。夜中に学校中の靴が集まり講堂にどさどさ降りそそぐ。2001/10/16

洋書好きな読書モンガー

21
シリーズ2作目の「クリストファーの魔法の旅」がTIME100Best Fantasyに選ばれているので参考に読む。魔法使い、魔女が火あぶりになる世界の学校の生徒たち(日本で言えば中学1年)のクラスに「この中に魔女がいる」というメモが見つかる。クラスカーストとかいろんな性格の生徒たちが出て来てドタバタする物語。命が関わるから。クレストマンシーに助けを呼ぶ。個人名じゃ無くて役職名なのか。1830年頃の英国のような雰囲気がする。2025/08/28

鏡也

17
ミステリー的展開か?と思ったらファンタジーだった。一通のメモから始まるファンタジー。発想がすごいなぁ〜2017/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/569574
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品