内容説明
武道に震撼せよ!超人気格闘漫画『バキ』『餓狼伝』作者が、達人の真実に抜身で迫る。
目次
第0章 本物がいた!
第1章 拳に何を込めるのか―中村日出夫(空手道拳道会総師)
第2章 武道修行と社会生活は別物ではない―宇城憲治(心道流心道会師範)
第3章 極めようとは思わない。ただ進むのみ―蘇東成(内家拳社)
第4章 生きのびようとする執念が、奇想天外な発想を生む―初見良昭(武神館宗家)
第∞章 歓びは伝え継がねばならない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
圓
1
格闘漫画家である筆者による、「達人」と呼ばれる武道家四名の紹介、インタビューをまとめた本。達人たちの並外れた武勇伝のほか、筆者の「強さ」「強い人間」の対する強烈な憧憬を知ることができます。
甘栗
0
虚々実々。実在(した?)の達人が、どこか純粋すぎて、可笑しみさえ感じる。語り手が板垣氏だから、というのもミソなのだろうな。いちいち刃牙の登場キャラが重なってしまうのは、まぁ、措いておこうよ。2017/05/14
occhi
0
前作「板垣恵介の格闘士列伝」は面白くなかったが、本作は結構面白かった。 中村日出夫、初見良昭といった伝説的な達人を取材してるのは貴重。 かなりマニアックな話が多いが、武術、武道に興味のある人なら楽しめると思う。2025/03/11
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