ガンと上手につきあいなはれ

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198612436
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

2000年夏、1人のジャーナリストが膵臓ガンで逝った。69歳。本書は「闘病の記録」ではない。体内に巣食うガン細胞にユーモラスに語りかけ、なだめ、ときに罵りながら「上手につきあい」続けた、感動のドキュメントである。

目次

第1章 ガンと上手につきあいなはれ(決闘・吹田が辻;あわれ私はすずめ寿司;マグロが腹切るヘイヘイホー;天使の心はナニ色か ほか)
第2章 たくさんの血をありがとう(おなかに針を刺しながら;膵臓ガン摘出手術は成功しました;体重は15キロ減ったが怒りは新た;「明日の詩」を唄って、さあ再出発です! ほか)
第3章 やめたらアカン(ジャーナリズムの暗闇照らす松明として(筑紫哲也)
闘病記録
「ガンと上手につきあいなはれ」によせて(東峰重子)「医師として、家族として」(黒田雅人) ほか)

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