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内容説明
蓋世の風雲児、その知られざる生涯。男はいかにして世界帝国を築いたのか?わずか33年の生涯でマケドニア大帝国を構築した大王アレクサンドロス。人類史上最も偉大な冒険の一つを行なった英雄の真の姿を、イタリアの鬼才が感動的に描き上げた、超一級歴史冒険ロマン。第1巻は、アレクサンドロスの誕生から、東方遠征に出るまで。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リードシクティス
10
アレクサンドロス大王の生涯を描いた全3巻の大作小説の1冊目。誕生から、父であるマケドニア王フィリッポスが暗殺されたことにより王位を継いだ後、アジア遠征へ出発するまでが描かれている。岩明均の『ヒストリエ』でこの時代に興味を持ち、手に取った本。『ヒストリエ』の主人公エウメネスも登場し、なかなかの活躍を見せる。それにしても、著者があとがきで「かなり現代的な文体を採用した」と言っているとおり、台詞回しなどがなんだかアメリカのホームドラマのようで、いまひとつ重厚感がない。物語は十分面白いので慣れれば問題ないけど。2014/11/02
ブナシメジ
1
ポエニ戦役でカルタゴと組むもローマ連合に負けてマケドニアは滅んじゃうけどその前はアレクサンドロスが世界を蹂躙してたわけなんですよ!そのお話。2014/06/05
ス
1
中学生くらいだったかな、アレクサンドロス大王の小説を読んでみたい、と言ったら母親が買ってきてくれた本。結構覚えているもんですね、特にエロいシーンは刺激が強かったようでよく覚えておりました。それはさて置き岩明均先生の漫画ヒストリエの主人公のエウメネスさんが大活躍してる!2012/09/11
takehiro
0
まさに冒険ロマン。2012/01/09
ゆりっぺ
0
2000年4月11日
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