内容説明
いま何をどう考えるべきか？安保・全共闘から『戦争論』まで、日本の思想・言論を批判的に超克する。
目次
第１章 ６０年安保から得た思想的課題
第２章 全共闘運動とその時代
第３章 どこを批判し、何を得たか
第４章 歴史を見る視点―客観的分析と道徳的評価
第５章 フェミニズムのどこがだめなのか
第６章 「崩しの思想」はどこから来たか
第７章 『戦争論』が語らなかった問題
第８章 未来の人類への責任
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