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内容説明
非情の死と破壊と略奪…。甘いセンチメントを拒否し、ストイシズムを追い求めた巨人作家の足跡を、斯界の実力者が縦横に論じる。
目次
「弔辞」蘇えれ、ローンウルフ(森村誠一)
本物の条件―対談(花村万月;馳星周)
伊達邦彦は一人きり(佐藤大輔)
自由の荒野のエンドレスハンター(森村誠一)
小説作法に関する若干の考察(船戸与一)
戦後文学が生んだ異端の巨人―対談(森村誠一;船戸与一)
孤狼、荒野を疾駆す―実録・大藪春彦(風戸潤)
私の愛した大藪春彦(大藪龍子)
体験の風化と怒りの持続―対談(五木寛之;大藪春彦)
武器の快楽―対談(三島由紀夫;大藪春彦)〔ほか〕
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