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内容説明
ミッキー自身の言葉で語られる本書は、人々から愛されてやまない一匹のネズミの活躍に継ぐ活躍を見渡せるように作られています。200余りのアニメーションの原画、歴史を刻んだ写真、映画のスチール写真、そして宣伝広告用の絵など、そのほとんどは未発表のものであり、収集家のショーケースのようなこの本は、すべてのファンにとって理想的な一冊となっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猪子
6
ミッキーの自叙伝のような本。ミッキーは物語の中で指揮者になったり、掃除屋さんになったりと演技をしていたんだね。仲間たちもそう。1953年から映画の仕事を少しセーブしていたミッキー。その間はディズニーランドで忙しく過ごしていたみたい。今日もミッキーは会いにきてくれた皆を待っていてくれる。まだまだ隠居はできなさそう。2019/11/26
江川翔太郎
2
ミッキーマウスの映像作品を時代ごとに追ってゆく作りになっていて、ミッキーが過去の仕事を回想していくように書いてあります。 特に初期の作品は原画や未公開の写真が多く載っており、短編映画をより深く知ることができます。 一番驚いたのは、第一作目が2週間で制作されたことです。従来の漫画映画にはない立体的な動きなども多く使われていたので時代を考えるともっと時間がかかったと思っていました。 このような先進的な作品を短期間で作り上げることのできたウォルト・ディズニーの凄さを知りました。2019/06/16
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