内容説明
官官接待、カラ会議、カラ出張、ウソ証言、揚句の果てには「開き直り」！こんな役人にナメられっぱなしのボラレっぱなしじゃ、納税者の名がすたる！！アナタの街でもすぐできる、画期的デタラメ役人撃退法がここに。
目次
第１章 情報公開は魔法の杖―私でもできる「行革」のヒミツ
第２章 カラ弁当摘発が行革の第一歩―情報公開請求と現場調査でＯＫ
第３章 監査請求でわかった水道局カラオケ会議―１人２万円のディナーに５０００円の昼食
第４章 税金は残業操作でオレの金―カラ残業のオソマツな実態
第５章 ゴネ得総額年間３２億円―東京都上・下水道両局で支給され続ける特殊手当ての謎
第６章 タクシー券の私物化！？総額２４億円―交通費が接待費に化ける魔術
第７章 アキレた「金さえ返せば」体質―都の官官接待は「全廃宣言」されたものの…
第８章 「行政視察」という名の“税金観光”旅行―役人もデタラメなら議員もいいかげん
第９章 不正隠し、ここまでやるか！？―天皇崩御恩赦、証拠隠滅、さらには…
第１０章 役人の増長はわれわれ納税者の責任も―ナメられっぱなしじゃイケナイ！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TALOS
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正直なところを言うとこの作者の書き方はあまり好きにはなれませんでした。正しい事を書いているとは思うのですが、表現が乱暴で不必要なバッシングをしていると思ったからです。しかし、こういう方が居ないと不正が蔓延るのも事実です。作者が最後に書かれた「三流の納税者にふさわしい三流の役人」という言葉は今の政治に無関心な我々有権者には耳に痛いものがあるのでは無いでしょうか？2013/11/18
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